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56G/64G bit/s DEMUX MP1862A

56G/64G bit/s DEMUX

MP1862A
この製品は製造中止となっております。 代替品の形名: MP1900A
概要
  • 56G/64G bit/s の広帯域:CEI-56G、400 GbE、FEC ビットレートに対応
  • 2:1 MUX、1:2 DEMUX:28G/32G 2ch BERT を56G/64Gに拡張可能
  • コンパクトなリモートヘッド:DUTへの接続ケーブルで発生する損失を軽減
  • 優れた信号品質、受信感度:半導体チップ特性を高精度に測定
    • 低残留ランダムジッタ波形 200 fs rms(typ)
    • 振幅可変 最大3.5 Vp-p出力
    • 入力感度 25 mV(Typ.、Single-end、 Eye height)
  • 多彩なシグナルインテグリティ測定機能:CEI-56G、400 GbE試験要求に対応
    • TJ/DJ/RJ/バスタブジッタ、Eye Diagram、Eye Margin 自動測定
    • ジッタトレランス試験(MU181500B使用時)
      • SJ、RJ、 BUJ、 SSC、 Dual Tone SJ、 Half Period Jitter(Even/Odd Jitter)対応
      • 大振幅SJ発生: 0.55 UI @ fm 250 MHz
    • マルチチャネル使用時、各チャネル独立可変データスキューによるクロストーク試験
  • 高い拡張性
    • 最大4ch マルチチャネル同期パターン発生、同時BER解析
    • エンファシス信号発生(MZ1854A使用、MP1861A 2ch同期時、57.8 Gbit/s)
    • PAM4信号発生(MZ1854A使用、MP1861A 2ch同期時、56.2 Gbit/s)
    • バースト信号試験対応
    • 最大512 Mbit/chのProgrammable Data Pattern
    • Auto alignment機能により、ビットレート変更時のPPG-MUX間位相を自動調整

クラウドコンピューティングサービスの普及により、データセンタの情報量は急速に増大しています。そして、サーバーやネットワーク機器の通信速度を高速化するため、400 GbE、CEI-56Gなど、新たな高速インタフェース規格が検討されています。これら高速インタフェースに用いられるSERDESなどのPHYデバイスは、レシーバ特性として、ジッタトレランスが重要な指標とされています。
56G/64G bit/s MUX MP1861A および 56G/64G bit/s DEMUX MP1862Aは、PPG、ED、ジッタ変調源を搭載するMP1800Aとの連動により、最高64 Gbit/sまでのシリアルNRZ Data発生、BER測定、ジッタトレランス測定を可能とします。SJ、RJ、BUJ、SSC、Dual Tone SJ、Half Period Jitter (Even/Odd Jitter)などの各種ジッタ成分の耐力測定や、バスタブジッタ測定にも対応しており、CEI-56Gなどの最新の標準規格に対応可能です。


■ 56G/64Gbit/s DEMUX MP1862A

項目 規格
データ
入力
ビットレート 8 Gbit/s~56.2 Gbit/s
8 Gbit/s~64.2 Gbit/s(MP1862A-001)
チャネル数 1ch、MP1800Aとの接続により最大4chまで並列同期可能
振幅 0.125 Vp-p~1.0 Vp-p(MP1862A-011)
感度 25 mV(typ.)、≦40 mV(Eye hight、PRBS31、Single-ended)
寸法/質量 120(W)× 90.9(H) × 140(D) mm(ただし、突起物を含まず)、≦5 kg
28G/32G bit/s PPG MU183020A/21A
      +
28G/32G bit/s ED MU183040B/41B
      +
56G/64G bit/s MUX MP1861A
      +
56G/64G bit/s DEMUX MP1862A
システムジッタトレランス
  56.2 Gbit/s時における代表例
システムジッタトレランス
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