「測る」サービス
測定に関するお困りごとはございませんか?
無線・有線問わずあらゆる通信に関する環境調査・被試験装置評価・技術支援などは当サービスをご利用ください。
お客様に寄り添ったサービスを提供いたします。
各種無線・有線通信の実測サービス
アンリツ製電子計測器を含め各種測定器を使用して、電波環境(電波の強さ、不要電波、干渉波等)の調査、通信回線の状況確認などを行います。
(一例)
- 新たな無線サービスとして脚光を浴びているローカル5Gサービスにおいて、基地局のサービス対象となるカバーエリア、他サービスと干渉可能性のある調整対象エリアなど、エリア内外における電波状態実地調査サービスをご提供
- Wi-Fi通信障害において、屋内/外の電波環境調査(物理層の測定)、Wi-Fiフレームキャプチャ(データリンク層の測定)を行い、障害の発生要因となり得る設備等を推定し、改善策をご提案
- 通信回線品質(スループット、レイテンシ(遅延)、ジッタ、フレームロスなど)の評価検証 など
- 高周波利用設備利用申請のためのデータ取得
電波暗室を活用した実測サービス
各種無線機器の電波送受信における評価などを当社の電波暗室(電磁閉鎖空間)にて測定いたします。
(一例)
- Wi-Fi/Bluetooth機能を搭載した製品の送受信特性評価
- 無線通信機器の電波の強さ、アンテナ指向性などの検証
- 電波反射板の性能評価 など
その他(技術支援サービス)
お客様が抱えている課題を解決するために、お客様のご要求に個別に対応するサービスです。
当社エキスパートにより、お客様の「技術的な問題・課題に対するアドバイス」など、課題解決に向けたご支援を行います。
そのほかにもさまざまなご要望にお応えします。
お問い合わせ
対応・相談事例
(一例)
- 無線局開設前の無線機器の性能評価はどうすればよい?
- Sub6帯とミリ波帯の反射板特性を電波暗室で評価したい
- Wi-Fiが繋がりにくいフロアがあるので電波環境を調査してほしい
- 自社製品にWi-Fi/Bluetooth機能を搭載したが評価方法と必要な測定器がわからない
- 高周波利用設備設置の手続きのため、装置から漏洩する電波が他の無線通信に妨害を与えないか調べたい
- ローカル5G通信網の基地局測定(電波伝搬測定)や通信品質評価(スループット、レイテンシ、ジッタ、フレームロスなど)の実測と技術支援をお願いしたい
サービスの特長
- お客様のご要望に沿ったカスタマイズ測定が可能
当社にて作成した提案書をもとにお客様と相談し、測定仕様(概要)を決定するため、様々なご要求にお応えします。
また、測定環境も屋内/屋外問わずご希望する場所で対応いたします。
- 「計測器メーカ:アンリツ」の測定専門スタッフ
最適な測定器の選定や調達(レンタル)、測定方法や測定器の操作方法の習得、測定結果のまとめ込みなど、煩わしい作業を全て任せられるため、お客様が安心して自身の業務に専念できます。
また、測定器を熟知したスタッフにより、ミスなく確実・安心な測定をお約束します。
- アセットライト化(保有する設備資産を抑える)
必要な測定機器や周辺装置の準備も含めて測定全体を当社で請負います。
従いまして、使用頻度が低い測定機器設備の導入や操作方法習得などが不要となり、お客様の経営資源を経営戦略に集中することを可能とします。
サービス提供までの流れ
- お客様の御要望を伺います。
- 測定提案書を当社にて作成し、それをもとに測定内容のすり合わせを行います。
- 試験仕様(概要)を当社にて作成し、実施時期等含めお客様ご確認後、見積書をご提出します。
- 内容に合意いただければ発注書を頂戴いたします。
- 測定を実施します。当日または後日、報告書をご提出します。
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