項目 |
仕様 |
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MS9740B |
MS9740B-009 |
適合光ファイバ |
SMファイバ(ITU-T G.652)、50μm/125μm GIファイバ |
SMファイバ(ITU-T G.652)、50μm/125μm GI ファイバ、62.5μm/125μm GIファイバ |
光コネクタ |
ユーザ交換可能タイプ FC、SC、ST、DIN |
測定波長範囲 |
600 nm~1750 nm |
波長確度*1 |
±20 pm(1520 nm~1620 nm、分解能:0.03 nm~0.2 nm)*2
±100 pm(1520 nm~1620 nm、分解能:0.5 nm、1.0 nm)*2
±300 pm(600 nm~1520 nm)*3
±200 pm(1520 nm~1570 nm)*3
±300 pm(1570 nm~1750 nm)*3 |
±50 pm(1530 nm~1570 nm、分解能:0.07 nm~0.2 nm)*2
±100 pm(1530 nm~1570 nm、分解能:0.5 nm、1.0 nm)*2
±300 pm(1570 nm~1750 nm)*4 |
設定分解能 |
0.03、0.05、0.07、0.1、0.2、0.5、1.0 nm(RBW 3 dB透過帯域幅) |
0.07、0.1、0.2、0.5、1.0 nm(RBW 3 dB透過帯域幅) |
最大入力パワー |
+23 dBm(光ATT:On) |
ダイナミックレンジ*1 |
ハイダイナミックレンジ:70 dB(ピーク波長から±1 nm)、60 dB(ピーク波長から±0.4 nm)、42 dB(ピーク波長から±0.2 nm)
ノーマルダイナミックレンジ:62 dB(ピーク波長から±1 nm)、58 dB(ピーク波長から±0.4 nm)、42 dB(ピーク波長から±0.2 nm)
いずれも波長:1550 nm、分解能:0.05 nm、20~30℃、光Att:オフ |
ハイダイナミックレンジ: 70 dB(ピーク波長から±1 nm、20~30℃)、60 dB(ピーク波長から±0.5 nm、20~30℃)
65 dB(ピーク波長から±1 nm、5~45℃)、55 dB(ピーク波長から±0.5 nm、5~45℃)
ノーマルダイナミックレンジ: 62 dB(ピーク波長から±1 nm、20~30℃)、58 dB(ピーク波長から±0.5 nm、20~30℃)
57 dB(ピーク波長から±1 nm、5~45℃)、53 dB(ピーク波長から±0.5 nm、5~45℃)
いずれも波長:1550 nm、分解能:0.07 nm、SMファイバ使用時、光Att:オフ |
掃引*1 |
掃引時間:≦0.2秒(スパン:5 nm、分解能:0.1 nm)、≦0.3秒(スパン:500 nm)
[VBW:10 kHz、ノーマルダイナミックレンジ、中心波長:1550 nm(スパン:5 nmのとき)、1200 nm(スパン:500 nmのとき)、掃引開始から終了まで、光入力なし、サンプリングポイント:≦501]
掃引時間:0.35秒/30 nm(代表値)
[VBW=1 kHz Fast、中心波長:1550 nm、分解能 0.1 nm、掃引開始から終了まで、光入力あり(可変波長光源、-10 dBm、1波)、サンプリングポイント:≦1001]
掃引時間:1 .65秒/30 nm(代表値)
[VBW:200 Hz Fast、中心波長:1550 nm、分解能 0 .1 nm、掃引開始から終了まで、光入力あり(可変波長光源、-10 dBm、1波)、サンプリングポイント:≦1001]
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SMSR再現性(MS9740B-020搭載時のみ) |
±1.4 dB(MS9740B)、±1.8 dB(MS9740B-009搭載時) ピークパワーで10 dBm入力、DFB-LD、波長1550 nm、SMSR 45 dB以下、偏波の変動がないこと、SMファイバ使用時。 パルス条件:繰り返し周波数 5 kHz以上かつduty比1%以上、パルス光測定モード有効時、VBW=1 kHz、設定分解能 0.1 nm、span=10 nm以下、サンプリングポイント501ポイント、23±5℃ |
寸法・質量 |
426(W)×177(H)×350(D)mm(突起部は除く)、≦15.0 kg(オプション含まず) |
*1:ウォーミングアップ2時間以上(ただし、ウォーミングアップ中はスパン100 nm以上、VBW10 kHz以上でRepeat掃引実施のこと)、特に指定のないものは、自動光軸調整後に波長校正(以下、Wl Cal)を行い、温度一定のこと。また、使用コネクタはSMファイバ(ITU-T G.652)、GIファイバ(50μm/125μm)は反射減衰量40 dB以上、GIファイバ(62 .5μm/125μm)は反射減衰量38 dB以上とする。
*2:波長校正用光源オプションを内蔵し、波長校正Wl cal(ref)を実施した後、温度一定時
*3:単一縦モード光源(DFB-LDなど)の外部光源波長校正Wl cal(Ext)実行後、SMファイバ使用時
*4:単一縦モード光源(DFB-LDなど)の外部光源波長校正Wl cal(Ext)実行後、SMファイバ、GIファイバ(50μm/125μm)、(62.5μm/125μm)使用時