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PAM4技術概要ポスター（英文）プレゼント
10G～800G向けマルチチャネル光モジュール/デバイスの製造・開発に
サンプリングオシロスコープとBERTを1台に搭載可能なAll In One測定器
- サンプリングオシロスコープ最大4ch、 BERT最大4chを選択搭載可能
- 高速・高性能により、試験時間短縮・歩留まり改善・設備投資費削減が可能
- サンプリングオシロスコープ
- BERT
- 低ジッタPPG：600 fs rms（代表値）
- 高感度ED：25 mV（代表値）
- PC内蔵の安定動作
対応アプリケーション： データセンタ、コアメトロネットワーク、4G/5Gモバイルバックホール、5Gモバイルフロントホール で利用される10G/50G/100G/200G/400G/800G光トランシーバモジュール、光ケーブルならびにそれら構成部品の物理層性能評価
伝送規格： Ethernet、eCPRI/RoE、CPRI、SDH/SONET、OTN、InfiniBand、Fibre Channel
光トランシーバモジュール: SFP28、QSFP28、CFP2/4/8、SFP56、QSFP56、OSFP、QSFP-DD
ケーブル：Active Optical Cable（AOC）、Direct Attach Cable（DAC）
デバイス： TOSA、ROSA、High-Speed Optical Engine、PHY、Driver IC、CPO
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BERTWave MP2110Aは、BER測定器（BERT）とサンプリングオシロスコープを1台に搭載した測定器です。ビットエラーレート（BER測定）、アイパターン解析などの光モジュール評価を1台で実施できます。
BER測定器（BERT）とサンプリングオシロスコープは、光通信システムで用いられる光モジュール評価のために必須の測定器です。これまで、QSFP28やSFP28に代表される光モジュールの評価においては、BER測定器（BERT）とサンプリングオシロスコープをそれぞれ1台ずつ用意する必要がありました。しかし、BERTWave MP2110Aは、最大4chのBER測定器（BERT）とサンプリングオシロスコープを1台に集約したことにより、測定器設備および投資費削減に大きく貢献し、製造コスト削減に貢献します。
またBERTWave MP2110Aは、光モジュールの受信側のビットエラーレート測定（BER測定）を最大4ch同時に、送信側のアイマスク試験、アイパターン解析を最大光4chを同時に測定できます。さらに、BERTWave MP2110Aのサンプリングオシロスコープは、測定速度の高速化を図るため、最大250 ksamples/sのサンプリングスピード（従来機種の約6倍高速）を実現しました。そのため、高速なアイマスク試験、アイパターン解析を実施できます。 BERTWave MP2110Aは、同時ビットエラーレート測定（BER測定）、アイパターン解析により測定時間を最大約65%短縮できます。
BERTWave MP2110AのBER測定器（BERT）は、最大で9.5 Gbit/s～14.2 Gbit/sおよび24.3 Gbit/s～28.2 Gbit/sまでのビットエラーレート測定（BER測定）ができます。BERTWave MP2110Aのサンプリング・オシロスコープは、電気インタフェースの場合40 GHz、光インタフェースの場合SMF 35 GHz、MMF 25 GHzの帯域を持っています。また、サンプリングオシロスコープにて光信号を測定するために必要な100 Gbit/s帯のベッセル･フィルタが標準で搭載されます。NRZ信号のマスクマージン測定やジッタ解析が可能です。PAM4信号の解析も可能で、53 GbaudまでのTDECQ測定ができます。これらの十分な性能により、光モジュールの製造の歩留まり改善に貢献します。
また、BERTWave MP2110Aは、設定項目を簡略化し操作しやすいユーザインタフェースを採用しているため、容易な操作ができます。リモートコマンドは、MP2100Bと互換性を持っているため、容易な測定器のアップグレードができます。
さらに、PCを内蔵することにより安定した動作を実現するとともに操作環境に依存しないパフォーマンスを保証します。
BERTWave MP2110A は、マルチチャネルBERT+サンプリングオシロスコープに加えて、高速なアイパターン解析、マスクマージン測定によって、光モジュールの生産効率の改善･製造コストの削減に貢献いたします。
