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ms2840a

スペクトラムアナライザ/シグナルアナライザ

MS2840A
概要
  • 周波数範囲 9 kHz~3.6 GHz/6.0 GHz/26.5 GHz/44.5 GHz、最高44.5 GHzの内蔵プリアンプオプション
  • ミドルレンジモデルのシグナルアナライザ/スペクトラムアナライザにおいて最高の位相雑音性能:
    • –123 dBc/Hz (中心周波数1 GHz、オフセット周波数10 kHzにて):全周波数モデル
    • –138 dBc/Hz (中心周波数1 GHz、オフセット周波数10 kHzにて、meas.):3.6 GHz/6.0 GHzモデル用オプション
    • –140 dBc/Hz (中心周波数150 MHz、オフセット周波数10 kHzにて、meas.):3.6 GHz/6.0 GHzモデル用オプション
  • 解析帯域幅 31.25 MHz(標準)、最高125 MHz(オプション)
  • 信号発生器を内蔵可能、1台で無線機の送受信測定を実現(3.6 GHz/6.0 GHzモデル)
  • 測定アプリケーション(オプション):位相雑音測定、雑音指数(NF)測定、ベクトル/アナログ/ISDB-T変調解析、BER測定、パルスレーダ測定

関連ソリューション(3.6 GHz/6.0 GHzモデル):
      発振器、発振モジュールを評価する、高性能な位相雑音を実現
      -140 dBc/Hzと研ぎ澄まされた位相雑音を実現

スペクトラムアナライザ/シグナルアナライザ MS2840Aは、測定上限周波数44.5 GHzまで対応し、キャリア近傍のSSB位相雑音性能はミドルレンジモデルの中で圧倒的な高性能を誇ります。送信機のキャリア近傍スプリアス測定のために高い位相雑音性能が必要なマイクロ波帯の無線バックホール、VHF/UHF帯の業務用無線機、または発振モジュール、発振器などの測定に、広い周波数範囲に渡って対応できます。3.6 GHz/6.0 GHzモデルでは、低位相雑音オプションを追加することで、更に高い近傍位相雑音性能を実現することができます。

  • 高い近傍位相雑音性能:
    • –123 dBc/Hz (中心周波数1 GHz、オフセット周波数10 kHzにて):全周波数モデル
    • –138 dBc/Hz (中心周波数1 GHz、オフセット周波数10 kHzにて、meas.):3.6 GHz/6.0 GHzモデル用オプション
    • –140 dBc/Hz (中心周波数150 MHz、オフセット周波数10 kHzにて、meas.):3.6 GHz/6.0 GHzモデル用オプション
  • 無線機の送信特性評価に便利な多くの測定機能を標準搭載(チャネルパワーや占有帯域幅、隣接チャネル漏洩電力、スペクトラムマスク、周波数カウンタなど)
  • 44.5 GHzまで対応するシグナルアナライザ機能により、周波数 対 時間や、パワー 対 時間、位相 対 時間、スペクトログラム、CCDF測定が可能(解析帯域幅 :最高125 MHz)
  • ベクトル変調解析やアナログ(FM/ΦM/AM)、ISDB-T測定に対応
  • 信号発生器を内蔵可能、1台で無線機の送受信測定を実現、BER測定にも対応
  • MS2840Aの優れた位相雑音性能を生かし、無線機や無線機に搭載するローカル信号源の位相雑音特性を、位相雑音測定機能(オプション)により測定可能
  • 雑音指数測定機能(オプション)により、44.5 GHzまでの正確な雑音指数(NF)が測定可能
ソリューション

 シグナルアナライザ MS2840Aが提供する測定ソリューションを紹介

発振器、発振モジュール、PLLシンセサイザ

その他

ドライバ/ソフトウェア

ソフトウェアダウンロード

  • ファームウェア
  • 取扱説明書

My Anritsuにリンクしています。製品登録が必要です。
取扱説明書の一部は本Webサイトでダウンロードできます。

ライブラリ
ビデオ
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