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パルスレーダ装置 送信評価ソリューション

パルスレーダ装置 送信評価ソリューション

パルスレーダ技術の普及

パルスレーダ技術は気象や船舶、航空機をはじめとするさまざまな分野で活用されています。そして、ITU-R(国際電気通信連合)の無線通信規則(RR)で定義される国際的なスプリアス発射規定への準拠など新しい規格への対応も求められています。特にITU-Rで規定される帯域外領域の規格線では、オシロスコープの測定結果を用いて測定対象の周波数範囲を算出するなど煩雑な手順が必要です。

パルスレーダ装置 送信評価ソリューション

パルスレーダ測定機能 MX284059Aはシグナルアナライザ MS2840Aと組み合わせることで、気象レーダや船舶レーダなどパルス変調かつチャープ信号を使った機器の送信特性を自動的に測定し、測定結果を数値および画面で保存できます。

評価ソリューションの特長

  • 40 dB帯域幅の算出、帯域外領域などレーダの送信評価に特化(20 dB・30 dB・40 dB/decadeから選択可能)
  • 短パルス・長パルス・短長混在など信号条件ごと測定可能
  • パルスレーダ測定機能はMS2840A内部に搭載して実行可能。または外部PCから制御することも可能
  • 省スペースサイズ、現場の持ち運びも一人で可能

接続イメージ

パルスレーダ測定機能 MX284059Aは、シグナルアナライザ MS2840Aにインストール*1します。
MS2840A単体で測定したり、外部PCからMS2840Aを制御して測定するなど状況に合わせて利用できます。
*1:MX284059Aライセンス

MS2840A内部でMX284059Aの測定機能を利用する場合
MS2840A内部でMX284059Aの測定機能を利用する場合
制御用の外部PCからMX284059Aの測定機能を利用する場合
制御用の外部PCからMX284059Aの測定機能を利用する場合

パルスレーダ測定機能 MX284059Aの機能概要

  • 送信パワー*2
  • 周波数偏差*2
  • 周波数偏移幅 ※チャープの場合
  • パルス時間*2:パルス幅、立上り、立下り
  • 40 dB帯域幅算出
  • 帯域外領域、スプリアス領域
  • 占有周波数帯幅
  • グラフ表示
    • 帯域外領域+40 dB帯域幅+許容値
    • スプリアス領域+許容値
    • 占有周波数帯幅

*2:MS2840A 標準搭載のFFT機能を利用し、一括で簡易的に評価できます。
通常評価時には普段ご利用になっているパワーメータ・周波数カウンタ・オシロスコープで測定し、その値をMX284059Aに反映(手入力)して、40 dB帯域幅の算出や測定結果をまとめることもできます。

パルスレーダ測定機能 MX284059Aによる測定画面例(MS2840A)

パルスレーダ測定機能 MX284059Aから、シグナルアナライザ MS2840Aを制御して自動測定します。

MS2840Aのスペクトラムアナライザ機能では、帯域外領域およびスプリアス領域の測定を行います。
それぞれ許容値のラインおよび判定結果を画面に表示します。

MS2840A画面例:帯域外領域・40 dB帯域幅
MS2840A画面例:帯域外領域・40 dB帯域幅
(例:20 dB/decade)
20 dB・30 dB・40 dB/decadeから選択可能
MS2840A画面例:スプリアス領域
MS2840A画面例:スプリアス領域
(NG判定の場合)
最大6つの周波数範囲(セグメント)に分割して測定可能

MS2840Aは、31.25 MHzのFFT解析帯域幅を持つシグナルアナライザ機能を標準搭載しています。一般的な掃引型スペクトラムアナライザではとらえることが難しい「周波数偏移幅」などもFreq vs.Time 画面で測定できます。

※平均電力やパルス幅/立上り時間/立下り時間は、求められる精度に応じて別途パワーメータやオシロスコープをご利用ください。

MS2840A画面例:平均電力
MS2840A画面例:平均電力
パルスのON区間を自動検出してBurst Average Powerで平均電力を測定
MS2840A画面例:パルス幅
MS2840A画面例:パルス幅
パルスのON区間を自動検出して2つのマーカ間の時間を測定
MS2840A画面例:パルス周期
MS2840A画面例:パルス周期
パルスのON区間を自動検出して2つのマーカ間の時間を測定
MS2840A画面例:周波数偏移幅
MS2840A画面例:周波数偏移幅
標準搭載のFFT解析機能で信号を取り込み、Freq vs.Time画面のFMCW機能で周波数偏移幅を測定

パルスレーダ測定機能 MX284059A 設定画面例

パルスレーダ測定機能 MX284059A 設定画面例

パルスレーダ測定機能 MX284059Aのメリット

  • 保守の現場ごとや製品モデルごとに評価条件(パラメータ)を保存/読込
    • 測定器の操作/設定ミスのリスクを低減
  • 測定機能により送信評価を自動実行。複雑な本体の設定や操作は不要
  • 自動測定しながら画面を記録、最後に数値結果をまとめて保存
    • 作業時間の短縮
  • シグナルアナライザ本体内部に搭載した測定機能で評価。外部PC不要
    • 保守現場などでは設備(PC)の搬入/搬出の負担軽減
    • PC利用不可などセキュリティの厳しい条件でも利用可能
  • 外部PCからシグナルアナライザを制御して測定することも可能
    • 評価担当者ごとの所有PCでパラメータや測定結果を管理
    • 本体が複数あれば、どの本体でも制御して利用可能
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