コヒーレントOTDR MW90010Bは、最大20,000 km(オプションあり)までの超長距離光海底ケーブルの障害検出を10 mの測定分解能で実現したOTDRです。
コヒーレント検波技術により、光海底ケーブルの破断点、ケーブル損失、曲げ損失、ファイバ長などを波形データとして取得でき、詳細な評価が行えます。測定時間やダイナミックレンジなどの基本性能も優れ、光増幅器の中継間隔が80 km以上の光海底ケーブルにおいても高精度に測定できます。
また、波長確度±0.05 nmの波長可変光源を搭載しており、1,527.60 nm~1,567.13 nmの範囲で波長設定が可能で、DWDM海底ケーブルシステムに対応できます。
仕様
| 項目 |
規格 |
| 被測定ファイバ |
ITU-T G.653(DSF) |
| 光コネクタ |
FC、SC(リプレイサブル、PCタイプ) |
| 波長範囲(Probe光) |
1,527.60 nm - 1,567.13 nm |
| 波長確度(Probe光) |
±0.05 nm(20℃~30℃) |
| ウォーミングアップ時間 |
2分(20℃~30℃) |
| パルス幅 |
3、10、30、60、100 μs |
| 光出力パワー |
0~+13 dBm、0.5 dB ステップ |
| ダイナミックレンジ(S/N=1) |
>18 dB (代表値)
測定条件(25℃、パルス幅:10 μs、アベレージ回数:216、
距離レンジ:1000 km、Smoothing:On、信号:-57 dBm @ Pin) |
| デッドゾーン |
0.5 km(パルス幅: 3 μs) |
| 距離レンジ |
100 km、500 km~12,000 km(500 kmステップ) MW90010B-003あり 100 km、500 km~20,000 km(500 kmステップ) |
| 測定時間 |
15分(距離レンジ:1000 km、アベレージ回数:216) |
| 寸法・質量 |
320(W)×177(H)×451(D) mm、10 kg以下 |