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MP2110A機能

測定時間短縮

測定時間短縮

1筐体にBERTとサンプリングオシロスコープを内蔵可能であるため、測定結果を一括で取得し、かつアイパターンと同時に表示することができます。そのため、マルチチャネル光モジュール/デバイスの評価に必要となる全ての測定結果を一目で評価でき、測定時間を大幅に短縮できます。

測定時間短縮

高速サンプリング/高速マスクマージン試験

BERTWave MP2110Aは、2ch同時に最大250 ksamples/sの高速サンプリングができます。また、自動のマスクマージン試験機能を標準で搭載しており、25 Gbit/sの信号を1Mサンプルした場合、約5秒で測定を完了でき、従来機種と比較して約65%アイパターン解析時間を削減できます。

アイパターン解析時間の削減

 

1Mサンプルを測定した場合のアイパターン解析時間比較

サンプリング速度比較

より正確な性能見極め

サンプリングオシロスコープ性能

BERTWave MP2110Aのサンプリングオシロスコープは、100GbEやOTU4などの光モジュールおよび光モジュールに使用される光デバイスの測定に十分な性能を持っています。

  • 広帯域:
    光 35 GHz(SMF)、25 GHz(MMF)
    電気 40 GHz
  • 感度:-15 dBm(代表値、SMF)
  • O/Eノイズ:3.4 µW(代表値、SMF)
  • 残留ジッタ:200 fs rms(代表値、高精度トリガオプション使用時)
広帯域O/Eにより、従来機種と比較して、直接変調された光信号や長距離向けの光モジュールの特性がより正確に描画することができるようになりました。

光モジュール特性がより正確に描画可能

また、-15dBm(代表値、SMF)の高感度は、光スイッチなどで減衰が想定される測定系においても、被測定物のアイパターン/マスクマージン測定ができます。また、サンプリングオシロスコープのサンプラーは3.4 µW(代表値、SMF)の低ノイズ化を実現しました。さらに、200 fs rms(代表値)の高精度トリガオプションを搭載できます。これらの性能により、より正確な測定ができ、製造ラインの歩留まり改善に貢献します。

マスク感度
*:マスクマージン(Hit Count 0)が0%に到達する光パワーの推定値

光信号の代表波形
光信号の代表波形
25.78125 Gbit/s Optical(LN変調器)(PRBS 31、高精度トリガオプション使用時)

広帯域な動作周波数

BERTWave MP2110AのBERTは、標準で24.3 Gbit/s~28.2 Gbit/sのビットレートで動作します。オプションを搭載することにより、9.5 Gbit/s~14.2 Gbit/sまでのビットレートに対応できるため、10GbEや100GbEなどのさまざまなアプリケーションで使用できます。

PPG/ED対応ビットレートとアプリケーション例

十分なPPG/ED性能

BERTWave MP2110AのPPGは、600 fs rms(代表値)の低データジッタを実現し、光モジュール/デバイスなどの特性を高精度に測定できます。また、25 mV(代表値)のEDは伝送損失により振幅が小さくなった信号のBER測定が可能であり、被測定物の歩留まり改善に貢献します。

十分なPPG/ED性能
25.78125 Gbit/s Electrical Loop-back波形(PRBS 31、Amplitude 200mV、高精度トリガオプション使用時)

さまざまな測定機能

振幅/時間試験

0レベル、1レベル、SNR、アイクロス比率、アイ振幅、アイ高さ、アイ幅、ジッタp-p、ジッタRMS、消光比、立ち上がり時間、立ち下り時間、デューティサイクル歪、平均パワー、OMAの測定ができます。

振幅/時間試験

アイマスク/マスクマージン試験

マスクマージン試験を自動で行えるため、容易な試験ができます。さらに、マスクマージン試験に必要な時間は、約1秒であるため、規格に対する製品のマージンを短時間で測定でき、歩留まり向上に貢献します。

  • 1秒以内の自動測定
  • リアルタイムマージン測定
  • マスクヒットにカウントとレートを選択可能

アイマスク/マスクマージン試験

ヒストグラム

設定した領域内のデータ分布を平均値・標準偏差・散らばりの幅を測定することにより、波形データの成分解析ができ、トラブルシューティングに貢献します。

ヒストグラム

リファレンストレース機能

測定波形のデータを保存できるため、保存してある波形データと測定中の波形を比較できます。

リファレンストレース機能

容易な操作性

BERTWave MP2110Aは、各チャネルが同期しているため、1チャネルのみ設定するだけで、全てのチャネルが同時に設定できます。テストパターンは、チャネルごとに変更できるため、Active Optical Cable(AOC)やDirect Attach Cable(DAC)などのマルチチャネル伝送で必要となるクロストーク干渉試験を行えます。さらに、光のアイパターン解析は、最大2ch測定できます。
また、BERTWaveシリーズ全モデルにおいて継承している設定項目を簡略化し、操作しやすいユーザインタフェースを採用しているため、操作が容易です。また、リモートコマンドに関しても、MP2100Bと互換性を持っているため、容易な測定器のアップグレードができます。
また、PCを内蔵することにより安定した動作を実現するとともに操作環境に依存しないパフォーマンスを保証します。

効率的な測定系の構築

従来は、信号源となるBERTとアイパターン解析用のサンプリングオシロスコープは別の筐体を使用していたため、測定系が非常に複雑でした。そこでBERTWaveは、BERTとサンプリングオシロスコープを1台に搭載することにより、シンプルな測定系の構築を実現しました。
1筐体に最大4ch BERTおよび2ch 光サンプリングオシロスコープが搭載できるため、測定系の構築と制御を容易にし、マルチチャネル化したQSFP28などの光モジュールや光デバイスの送受同時測定を実現します。チャネル数の増加により、測定時間の増加が見込まれるマルチチャネル光モジュール/デバイスの測定時間を大幅に短縮できます。

効率的な測定系の構築

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