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Samsung Electronics社が5Gシステム用測定器として シグナルアナライザ MS2850Aを採用

2018/02/22
Samsung Electronics社による業界初のエンドツーエンド5Gネットワークの商業化をサポート

MS2850A

アンリツ株式会社(社長 橋本 裕一)は、Samsung Electronics Co., Ltd.が5Gシステム用測定器として、5G解析ソフトウェアを搭載したシグナルアナライザ MS2850Aを採用したことを発表します。

Samsung Electronics社は、米国、韓国、日本などの主要事業者に対し、主要市場での5Gサービスの商用化に協力しており、昨年5Gホームルータ(CPE)、5Gアクセスユニット(AU)を含む5G製品ポートフォリオを発表しました。

アンリツは3G(W-CDMA)以来、モバイル通信の分野でSamsung社のパートナーとなり、通信機器の開発や製造をサポートしてきました。

5G製品ポートフォリオにおいても、製造ライン向け測定器の供給ベンダとして品質保証の役割を担い、5Gサービスの迅速な導入に貢献します。

採用理由

MS2850Aは、5Gに対応した無線通信装置の開発・製造用測定器です。5Gで使用される最大1 GHzの解析帯域幅と本体に内蔵可能な変調解析ソフトウェアにより、最大8つのマルチキャリア[※1]信号を一括でキャプチャして解析することができます。1キャリアずつの解析が必要な従来のシグナルアナライザに比べて測定時間を大幅に短縮できます。さらに、ハイエンドモデルに匹敵する優れたダイナミックレンジ[※2]振幅/位相フラットネス[※3]特性を備えており、高精度な信号解析を行うことができる一方、ハイエンドモデルに比べて、低価格で導入できます。

Samsung Electronics社は、MS2850Aを使用することで、製品品質や測定スピードの向上と導入コストの低減の両立できることを評価しました。

当社のIoTテストソリューション事業部長である安城 真哉は、次のように語っています。「世界の5G市場をリードするSamsung Electronics社の5G無線装置の製造ソリューションとして当社のMS2850Aが選ばれたことを光栄に思います。我々はこれからも5Gをはじめとするモバイル通信社会の発展に貢献する優れたソリューション提供し続けて参ります。」

用語解説

[※1]マルチキャリア
複数の搬送波でデータ伝送する際の信号チャネル。
[※2]ダイナミックレンジ
測定器の性能を表す尺度。ダイナミックレンジが大きいほど、広いレベル範囲の信号を測定できる。
[※3]振幅/位相フラットネス
振幅フラットネスは、測定している無線機の送信信号レベルを、一定の周波数範囲内で、実際の信号レベルよりどれだけ変化させずに表示できるかを表した指標。
位相フラットネスは、測定している無線機の送信信号の位相(遅延時間)を、特定の周波数での値を基準にして、ある一定の周波数範囲内でどれだけ変化させずに表示できるかを表した指標。

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