100G-EPON向けOLTおよびONUのBER測定に対応
2017/01/04
SQAシリーズ100G-EPONテストソリューションを販売開始
アンリツ株式会社(社長 橋本 裕一)は、シグナル クオリティ アナライザ MP1800Aシリーズの機能を強化。最新規格100G-EPON[※1]
用OLT[※2]、ONU[※3]に対応した100G-EPONアプリケーション
ソフトウェア MX180014Aを開発。1月4日から販売開始いたします。
MX180014AはMP1800Aを制御することにより、100G-EPONで使用されるOLT、ONUのBER測定[※4]が行えます。
[開発の背景]
4K/8K動画サービスなどの発展により、ブロードバンドサービスが急速に普及し、PON(Passive Optical Network)を使用した光アクセスシステムの利用が拡大しています。光アクセスネットワークでは、近年のデータトラフィック増加へ対応するため、伝送速度10 Gbit/sのPONシステムの導入が進められていますが、その一方で、次世代100G-EPON規格の標準化
(IEEE802.3ca)がスタートし、1信号あたりのビットレートは25 Gbit/sへ高速化することが審議されています。それにより、PONを構成するOLTとONUの開発・製造では、25 Gbit/sの広帯域性能や、1ビットの単位時間が小さくなることによる、時間方向のより確かなタイミングやマージン測定が求められます。
[MX180014AによるPONテスト概要]
MP1800Aは、プラグインモジュール形式のBERT(Bit Error Rate Tester)で、マルチチャネル32 Gbit/sまでの幅広いインターフェースの測定に対応します。信号源のマルチチャネル同期およびスキュー調整機能は、精度の高いタイミング設定が要求されるOLTの測定に最適です。さらに、高品質出力波形と高入力感度性能により、再現性の高いBER測定を実現します。
MX180014Aは、MP1800Aを制御し、2 chテスト信号のバーストパターン[※5]発生、スキュー設定を行うことができるソフトウェアです。テスト信号のパターン長とタイミングをビジュアル的に設定できるため、OLTの評価に要求される入力感度とタイミングの検証を容易に行うことができます。
[主な特長]
■100G-EPON用OLT/ONUのBER測定をサポート
■マルチチャネル同期およびスキュー調整機能
■高品質出力波形と高入力感度(10 mV(代表値))による再現性の高いBER測定
■2 chテスト信号のパターン長、タイミング設定が容易なユーザーインターフェース

[ MP1800Aについてもっと詳しく]
[対象市場・用途]
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対象市場
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100G-EPON
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用途
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100G-EPON用OLT、ONUの開発・製造
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[※用語解説]
[※1]EPON: Ethernet Passive Optical Network
1本の光ファイバを分岐させて複数の世帯と通信を行うPON(Passive Optical Network)システムでイーサネットを採用したネットワーク。
[※2]OLT: Optical Line Terminal
PONシステムの局内に設置される装置。
[※3]ONU: Optical Network Unit
PONシステムのユーザ側に設置される装置。
[※4]BER測定
Bit Error Rate測定の略。信号に含まれるビットエラーの割合を測定し、伝送品質を検証すること。
[※5]バーストパターン
ある無信号の時間を置いてから送出される連続パターン。