世界の通信ネットワークとアンリツ
スマートフォンは無線で基地局とつながり、さらに基地局を経由しコアネットワークを介してインターネット通信を行っています。アンリツは、無線・優先通信ネットワークの電波測定や伝送特性・通信特性の評価に貢献しています。
モバイルネットワーク
たとえば、スマートフォンは基地局に無線通信で接続し、その先の中継局(子局)までは光ケーブルなどの有線通信で、さらにその先の親局を経由してコアネットワークへと接続されます。通信基地局や中継局、光ケーブル網の設置や保守において、アンリツの計測ソリューションが貢献しています。

基地局電波の測定・評価
基地局から発する電波を測定し、基地局として必要な性能を満たすかなどを評価します。屋外に携帯できるハンドヘルドタイプのスペクトラムアナライザにて、必要な周波数帯における電波の強度や、隣り合う周波数帯への電波の漏れ、アンテナの方位などを測定・評価します。
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基地局や中継装置の伝送特性評価
無線基地局では、塔の上に設置されたアンテナから先の有線通信において、高速・大容量の通信が必要となります。また、通信には基地局向けのプロトコルが用いられます。このプロトコルに対応する計測器にて、スループット(一定時間内に処理されるデータ転送速度、通信速度)や、わずかな遅延時間などの伝送特性を測定・評価します。
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コア・メトロネットワーク
コア・メトロネットワークは、ネットワークの中枢部に相当する大容量の通信回線であり、インターネットサービスプロバイダー(ISP)が他のISPと接続する接続拠点などが相当します。回線には大量の光ファイバケーブルが用いられますが、この光ファイバの通信特性を評価するのに、計測器が用いられます。
OTDR(光パルス試験機)にて、光ファイバの端面検査や、光ファイバーの伝送損失や距離測定、断線箇所の検出、接続損失や反射量(反射減衰量、リターンロス)などを評価します。

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光海底ケーブル
海を越える国際通信は光海底ケーブルにて接続され、総延長距離は1万メートルを超えます。その光海底ケーブルの敷設やメンテナンスに計測器が用いられます。光海底ケーブルの破断点、ケーブル損失、曲げ損失、ファイバ長などを測定・評価します。

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