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スペクトラムアナライザ

MS2687B
この製品は製造中止となっております。 代替品の形名: MS2690A , MS2691A , MS2692A , MS2830A
概要

本製品は製造中止となっております。現行機種への置き換えはこちらを参照してください。

  • 最大20MHzの広分解能帯域幅
  • 高速変調解析・高速掃引・高確度測定
  • 32GHzまで対応したパワーメータ機能を内蔵
  • 小型・軽量
スペクトラムアナライザ MS2687Bは、RBW20 MHzまでカバーした広帯域信号の解析に最適なスペクトラムアナライザです。マイクロ波バンドでの低雑音, 高ダイナミックレンジ, 低位相雑音と優れた基本性能を持っており、外部ミキサとの併用で110 GHzまでの信号解析が可能です。さらに、無線LAN測定ソフトウェア(オプション)とパワーメータ機能(オプション)を追加することで、5 GHz帯を使用する無線LAN機器やデバイスの開発・製造において、スペクトラム解析・変調解析・パワー測定を1台で行うことが可能です。

アプリケーションソフトウェアをインストールすることにより、W-CDMA/GSM/CDMA2000/CDMA2000 1xEV-DO/TD-SCDMAなど多様なスタンダードに準拠した送信系の評価を行うことができます。

 

  周波数  周波数範囲9kHz~30GHz
  バンド構成バンド周波数範囲ミクサハーモニクス次数[N]
09kHz~3.2GHz1
1-3.15~6.3GHz1
1+6.2~7.9GHz1
2+7.8~15.3GHz2
4+15.2~30GHz1
  周波数スパン設定範囲:0Hz、および5kHz~30GHz、確度:±1.0%(バンド0、1)、±2.5%(バンド2、4)
*シングルバンド掃引、データポイント1001ポイントにおいて
  分解能帯域幅(RBW)[3dB帯域幅]設定範囲:300Hz~3MHz(1、3シーケンス),5MHz,10MHz,20MHz(0バンド)
*手動設定およびスパンに応じて自動設定の切換が可能
確度:±20%(300Hz~10MHz)、±40%(20MHz)
選択度(60dB:3dB):≦15:1
  振幅  レベル測定測定範囲:平均雑音レベル~+30dBm
最大入力レベル
 連続平均電力:30dBm(RF ATT:≧10dB)
 ピークパルス入力:+47dBm(パルス幅:≦1μs、デューティ比:≦1%、RF ATT:≧30dB)
 直流電圧:0Vdc
表示平均雑音レベル
 分解能帯域幅300Hz、ビデオ帯域幅1Hz、RF ATT 0dB、検波モード SAMPLEにおいて
 ≦-124dBm+f[GHz]dB (1MHz~2.5GHz、バンド0)
 ≦-120dBm+f[GHz]dB (2.5~3.2GHz、バンド0)
 ≦-115dBm (3.15~7.9GHz、バンド1)
 ≦-113dBm (7.8~15.3GHz、バンド2)
 ≦-103dBm (15.2~30.0GHz、バンド4)
残留レスポンス:RF ATT 0dB、入力50Ω終端において
 ≦-100dBm (1MHz~3.2GHz、バンド0)
 ≦-90dBm (3.15~7.8GHz、バンド1)
  周波数掃引  掃引時間設定範囲:10ms~1000s *手動設定およびスパン、RBW、VBWに応じて自動設定
設定分解能:5ms(5ms~1s)、上位3桁(≧1s)
確度:±3%
  時間軸掃引  掃引時間設定範囲/分解能:1~50μs(1、2、5シーケンス)、100μs~4.9ms (100μs分解能)、
5.0ms~1s(5ms分解能)、1~1000s(上位3桁設定)
確度:±1%
  寸法・質量  -320(W)×177(H)×411(D)mm(ハンドル、足、前カバー、ファンカバーを除く)、≦16kg(公称値) 

 

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