通過型パワーセンサは、2mW〜150Wの無線機の平均電力測定を行うように設計されています。 MA24105Aは350MHzから4GHzまで、MA24103Aは25MHzから1GHzまでです。これらのセンサは、周波数とダイナミックレンジ全体にわたってTrue-RMS測定を可能にする「デュアルパス」アーキテクチャを採用しており、GSM/EDGE、CDMA/EV-DO、WCDMA/HSDPA、WiMAX、TD-SCDMAなどのCW、マルチトーン、デジタル変調信号を測定できます。順方向パスには、PEPパワー、クレスト・ファクタ、CCDF、バースト平均パワーなどの測定機能を追加するピーク回路とコンパレータ/積分器回路を備えた4MHz帯域幅チャネルも含まれています。逆方向の別の検出回路では、反射電力、反射係数、リターンロス、SWRなどの逆電力測定ができます。センサにはマイクロコントローラとシグナル・コンディショニング回路、ADC、および電源が内蔵されているため、完全な小型電力計となっています。
通過型パワーセンサには、2種類あります。
- MA24103A:周波数範囲 25 MHz~1 GHz
- MA24105A:周波数範囲 350 MHz~4 GHz
PCと接続して
このパワーセンサは、Microsoft Windows®(Windows 11を含む)が動作するPCにUSBで接続して使用できます。PowerXpert™アプリケーションソフトウエアで、データ表示、解析、センサー設定が行えます。このアプリケーションソフトには、データロギング、電力対時間グラフ、設定更新、オフセットテーブルなど、迅速で正確な測定を可能にする豊富な機能があります。
アンリツ製ハンドヘルド測定器と接続して
高精度パワーメータとの接続機能を搭載したハンドヘルド スペクトラムアナライザ等の測定器と接続する事で、通過型パワーセンサを操作することができます。パワーセンサは、USBケーブルで測定器に簡単に接続できます。MA2410xA センサは現在、ほとんどのアンリツ製ハンドヘルド測定器に対応しています。測定器のテクニカルデータシートを参照するか、営業担当者に連絡して互換性を確認してください。