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アンリツ5G NR RFテストシステムがTELECより正式採用

2020/04/17

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4月16日付掲載プレスリリースに不備がありましたので本日付プレスリリースにて訂正させて頂きました。
お客さま含め関係各所の皆様にお詫びを申し上げます。


アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、当社の5G NR RFコンフォーマンステストシステム ME7873NRが一般財団法人テレコムエンジニアリングセンター(TELEC)より5Gの電波法技術基準適合証明用試験設備として正式採用され、認証試験に適用されたことをお知らせいたします。

TELECは、長きにわたって業界をリードしてきた日本を代表する無線設備等の認証・試験機関であり、国内のみならず海外主要各国の「技術基準適合証明」や、「社会貢献事業」などの様々なサービスを提供しています。

アンリツは、これまで、TELECの国内向け「技術基準適合証明」の事業に貢献してきましたが、2020年から国内商用サービスが開始された5G向け無線デバイスの試験設備として、5G NR RFコンフォーマンステストシステム ME7873NRを提供しました。

ME7873NRは、現在アンリツが開発を進めている5G NR端末用RFテストプラットフォームであり、RF/RRMのコンフォーマンス試験や事業者受入試験、また、開発の効率化を実現するための多数機能を具備しており、RF開発のR&D用途としても使用できます。

製品概要

New Radio RF Conformance Test System ME7873NRは、3GPP TS 38.521/ TS 38.533[※1]で規定される5G NRのRF/RRM試験[※2]に対応する自動試験システムです。

5G NRにおけるスタンドアローンモード(SA[※3])/ノンスタンドアローンモード(NSA[※4])双方への対応を計画しており、また、5G用OTA(CATR)チャンバー[※5]と組み合わせることで、Sub-6GHz帯だけでなくミリ波を含む5Gで使用される周波数帯域をカバーします。

LTE、LTE-Advanced(LTE-A)、LTE-A Pro、および従来のW-CDMAのRF試験および事業者受入試験に対応したME7873LAから5G対応システムへのアップグレードが可能であり、測定要件に応じたフレキシブルなシステム構成がご提案できます。

用語解説

[※1] 3GPP TS 38.521/TS 38.533
3GPPの技術仕様で、5Gデバイスの無線特性試験に関する規格。TS 38.521が送受信、TS 38.533がRadio Resource Management(RRM)に関する規格。
[※2] RRM試験
RRMはRadio Resource Managementの略。基地局と携帯端末間の無線リソース制御、例えば隣接基地局間のハンドオーバなどが正しく動作しているかを確認するための試験。
[※3] SA
スタンドアローンモードの略で、3GPP Release15で定義されている通信方式。 SA-NRでは、NSA とは異なり4G回線との相互接続はせず、5G回線のみでU-Plane、C-Planeの両方の通信を行うネットワークです。
[※4] NSA
ノンスタンドアローンモードの略で、3GPP Release15で定義されている通信方式。NSAでは、既存の4G回線と相互接続し、4G回線でC-Plane(Control Plane:制御信号)通信を行い、5G回線でU-Plane(User plane:ユーザーデータ信号)に特化して通信を行うネットワークです。
[※5] OTA(CATR)チャンバー
OTAはOver the Air、CATRはCompact Antenna Test Rangeの略。空間を介して電波の送受信を行い、無線機の性能を測定するため、外来の電波を遮断し、内部では電波の反射を防ぐ構造の暗箱。3GPPで規定されるCATRに対応している。

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