モバイル・ワールド・コングレス(MWC)2019に出展
2019/01/22
アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、2019年2月25日から2月28日までスペインのバルセロナで開催される、世界最大規模のモバイル通信関連の展示会モバイル・ワールド・コングレス(Mobile World Congress: MWC)2019に出展します。
アンリツブース(Hall 6、Stand F40)にて、最新の5G規格およびネットワークの発展を支える革新的な測定ソリューションを展示いたします。5Gデバイステスト、コンフォーマンステスト、eSIM、ネットワークの建設保守、C-RAN、サービスアシュアランスなど、最新の通信関連ソリューションでお客さまの事業開発と収益向上を支えるご提案を紹介いたします。
展示概要
- ネットワークマスタ プロ MT1000A
- ネットワーク性能に関する重要なパラメータを正確に測定および分析するための、10G、25Gおよび100Gインターフェースを備えたポータブルで使いやすいテストソリューション。特に、遅延時間測定機能は5G通信事業者の超高信頼低遅延(URLLC; Ultra-Reliable and Low Latency Communications)に関する性能を保証し、エンドツーエンドのサービス品質を確実にします。
- eSimソリューション
- シグナリングテスタMD8475A/BとCOMPRION eUICC Profile Managerを組み合わせた、eSIM(Embedded SIM)プロビジョニング用のOTA評価ソリューション。
- SmartStudio NR
- 5G-NRモバイルネットワークをシミュレートする、業界初の商用機ベースのGUIで、高速で効果的な5Gデバイスのテストと検証を行います。
- ラジオ コミュニケーション テストステーション MT8000A
- 5G NRのRF測定とプロトコル試験ができる、5Gデバイス/チップセット研究開発テスト用の最新の5Gネットワークシミュレータ。1台でRF測定とプロトコル試験の両方をサポートします。
- 5Gコンフォーマンステスト
- New Radio RFコンフォーマンステストシステム ME7873NRおよび5G NR モバイルデバイステストプラットフォーム ME7834NRは、アンリツのコンフォーマンステストシステムの進化形です。ME7873NRは、3GPP 38.521-1および38.521-3に従って、5G NRノンスタンドアロンおよびスタンドアロンデバイスのRF(TRXおよびPerformance)測定、および無線リソース管理(RRM)コンフォーマンステストをサポートします。ME7834NRは、3GPP 38.523-1に準拠し、サブ6 GHzとmmWaveの両方で5G NRノンスタンドアロンおよびスタンドアロンデバイスのプロトコルコンフォーマンステストをサポートします。
出店内容の詳細はこちら(弊社ヨーロッパ現地法人の英文ウェブサイトにリンクします)