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5G NRのGCF/PTCRBプロトコルコンフォーマンステストでビューローベリタスと協業

2019/01/15
ME7834NRで5Gサービスの早期商用展開に貢献

5G NR Mobile Device Test Platform   ME7834NR

アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、5G NR[※1]GCF[※2]/PTCRB[※3]プロトコルコンフォーマンステスト[※4]において、台湾のBureau Veritas Consumer Products Services Division, Electrical & Electronic Business Line(以下、BV台湾)と協業することをお知らせいたします。

本協業によりBV台湾は、アンリツの5G NR モバイルデバイステストプラットフォーム ME7834NRを使用し、5G NRのGCFおよびPTCRB認証取得に必要なプロトコルコンフォーマンステストサービスを提供します。

Bureau Veritas社は世界有数の試験、検査および認証機関であり、BV台湾はGCFやPTCRBなどの専門的な携帯端末認証サービスを提供しています。Bureau Veritas社による5G NR モバイルデバイステストプラットフォーム ME7834NRの採用で、アンリツは5G NRプロトコルテストにおけるGCFおよびPTCRBでのテストプラットフォームバリデーション[※5]を加速させます。

ME7834NRは、5G NR用プロトコルテストプラットフォームです。プロトコルコンフォーマンステスト(PCT)およびキャリアアクセプタンステスト(CAT)[※6]に対応し、GCFおよびPTCRBに5G NRテストプラットフォームTP251として登録されています。携帯端末の認証用に設計されており、3GPP準拠の5GプロトコルテストやGCF/PTCRB認証に使用できます。

新世代のセルラーネットワークである5Gに向け、アンリツは安定した高品質のコンフォーマンステストシステムを市場に投入し、5G NR適合試験市場の成長と5G NR通信サービスの早期商用展開を促進するために、Bureau Veritas社をはじめ、さまざまな試験認証機関と協力していきます。

製品概要

5G NR モバイルデバイステストプラットフォーム ME7834NRは、3GPP TS38.523[※7]で規定されるモバイル機器用プロトコルコンフォーマンステスト(PCT)のスタンドアローン(SA)モード[※8]ノンスタンドアローン(NSA)モード[※9]の両方に対応し、キャリアアクセプタンステスト(CAT)も実行できるテストプラットフォームです。

LTE-Advancedモバイル端末テストプラットフォーム ME7834LAをベースに開発されているため、5G NRに加えて、LTE、LTE-Advanced(LTE-A)、LTE-A Pro、およびW-CDMAをサポートし、既存のテストシステムをお持ちのお客さまは、信頼性の高いLTE-Aテスト環境を維持しながら、5Gをサポートするシステムに簡単にアップグレードできます。

また、アンリツの新しいOTAチャンバおよびRFコンバータと組み合わせ、5Gで使用されるSub-6GHzおよびミリ波を含む周波数帯域をカバーします。

ME7834NRについてもっと詳しく

用語解説

[※1] 5G NR
5G New Radio のこと。LTE-Advanced Proまでの4Gに対し、さらに高速大容量、多接続、低遅延を目指した第5世代移動通信システム(5G)独自の新しい無線通信方式という意味を表す。
[※2] GCF
Global Certification Forumの略称。携帯端末のグローバルな相互接続性を保証するため、ネットワークでの運用基準や携帯端末の認証試験基準を定めている団体。GCFにより承認された測定システム、測定項目は、そのテスト性能(測定手順、測定確度)が、携帯端末用認証試験で要求される条件に適合するものとして保証される。
[※3] PTCRB
PCS Type Certification Review Boardの略称。GCF同様、携帯端末のグローバルな相互接続性を保証するため、ネットワークでの運用基準や携帯端末の認証試験の基準を定めている団体。北米で運用されている周波数帯を対象としている。PTCRBにより認証された測定システム、測定項目は、そのテスト性能(測定手順、測定確度)が、携帯端末用認証試験で要求される条件に適合するものとして保証される。
[※4] プロトコルコンフォーマンステスト
携帯端末と基地局間の通信手順が、標準規格に適合していることを確認するための試験。
[※5] テストプラットフォームバリデーション
対象となるテストプラットフォームが、規格に準拠した測定を行っているか、適切な第三者が妥当性を確認、検証し、登録する仕組み。
[※6] キャリアアクセプタンステスト
モバイルネットワーク事業者(キャリア)が自社ネットワークで接続する端末を受け入れる際に、3GPP規格に基づき制定されたキャリア独自の要件や仕様を満たしているかを確認するための試験。
[※7] 3GPP TS38.523
3GPPの技術仕様で、5Gデバイスのプロトコルコンフォーマンス試験に関する規格。
[※8] スタンドアローンモード(Standalone mode; SA)
データ送受信、基地局との制御情報のやりとりの双方に5Gを使用する方式。
[※9] ノンスタンドアローンモード(Non-Standalone mode; NSA)
データ送受信、基地局との制御情報のやりとりに4Gと5Gを合わせて使う方式。主に基地局との制御情報のやりとりは4G、データ送受信に5Gを使用する。

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