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業界初 ME7873LAの5DL CAのRF試験機能で、PTCRB認証を取得

2018/06/11
ギガビットLTEサービスの早期商用サービス開始をサポート

LTE-Advanced RF コンフォーマンステストシステム ME7873LA 全景(PCあり)

アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、LTE-Advanced[※1]の主要技術である5ダウンリンクキャリアアグリゲーション(5DL CA) [※2]RF コンフォーマンス試験[※3]において、業界で初めてPTCRB[※4]認証を取得したことをお知らせいたします。

5DL CAは、MIMO[※5]と組み合わせることで下りのスループット1Gbpsを実現する機能です。5Gシステム(第5世代移動通信システム)へのスムーズな移行につながる機能であることから、北米、日本において2018年中の導入が計画されています。

PTCRBは、 北米で運用される端末の相互接続性を確保するために、コンフォーマンステストシステムの認証を行っています。
5DL CAについては、4月のミーティングから、コンフォーマンステストシステムの認証を開始しました。

アンリツはすでにLTEコンフォーマンステストシステム ME7873LAで、3DL CAのPTCRB認証を取得しています。さらに今回、5DL CAのRFコンフォーマンス試験においても、業界に先駆けて認証を取得しました。

アンリツは、業界で唯一、5DL CAのPTCRB認証システムの提供を可能としたことにより、モバイルブロードバンドサービスのさらなる進化・発展に貢献いたします。

製品概要

LTE-Advanced RF コンフォーマンステストシステム ME7873LAは、LTE/LTE-Advanced端末のRF 送受信特性や、パフォーマンスなどが3GPP規格に適合していることを確認するためのテストプラットフォームです。また、北米、アジアをはじめ、世界各国の通信事業者の受入試験用テストシステムとしても採用されています。

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用語解説

[※1]LTE-Advanced
LTE(Long Term Evolution)方式をさらに高速化したものであり、下り4000 Mbps以上/上り1500 Mbps以上の高速通信の実現を目指している移動通信システム。
[※2]5ダウンリンクキャリアアグリゲーション (5DL CA)
キャリアアグリゲーションは、複数の周波数帯を組み合わせより広い帯域幅(電波の周波数の範囲)を仮想的に作り出すことができる技術。無線通信システムでは、帯域幅が広いほど高速に大容量のデータを伝送できる。5ダウンリンク キャリアアグリゲーションは、5つの周波数帯を組み合わせるキャリアアグリゲーション。
[※3]RFコンフォーマンス試験
携帯端末の送受信特性、パフォーマンスなどが3GPP規格に適合していることを確認するための試験。
[※4]PTCRB
PCS Type Certification Review Boardの略称。携帯端末のグローバルな相互接続性を保証するため、ネットワークでの運用基準や携帯端末の認証試験の基準を定めている団体。北米で運用されている周波数帯を対象としている。PTCRBにより認証された測定システム、測定項目は、そのテスト性能(測定手順、測定確度)が、携帯端末用認証試験で要求される条件に適合するものとして保証される。
[※5]MIMO
Multiple Input Multiple Outputの略称。複数のアンテナを使用して同時にデータを送受信し、通信レートを高速化する技術。

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