スマートフォンとアンリツ
スマートフォンが開発・製造されるまで、アンリツの製品が活躍しています。
開発
開発中のスマートフォン、チップセット、通信モジュール、無線装置などが、5Gほか各種の通信規格通りにふるまっているかを確認するために、計測器が用いられます。

RF測定(無線信号の測定・評価)
各種の通信規格では、通信事業者ごとに割り当てる周波数帯や、その帯域で用いる周波数、その周波数における変調や電波強度、それらの送信/受信時の条件ほか、膨大なパターンの仕様が定められています。通信機器などの開発においては、送受する無線信号が通信規格の仕様を満たすことを計測器で確認・評価しながら進める必要があります。
シグナリングテスト(基地局との接続試験)
たとえば、スマートフォンで電話をするときには、電話番号を入力し、相手を呼び出し、相手が電話を取ると通話状態になります。この一連の動作において、スマートフォン、基地局、ネットワーク、そして相手のスマートフォンとの間で、通信するための手順・約束事があり、それを「通信プロトコル」と呼びます。
通信プロトコルは、各種の通信規格ごとに仕様が定められています。通信機器などの開発においては、送受されるプロトコル/メッセージが正常に通知できているかなどを確認・評価する必要があります。
関連製品はこちら
製造
スマートフォン、チップセット、通信モジュール、無線装置などの製造時において、5Gほか各種の通信規格の仕様を満たすかを検査するために、計測器が用いられます。近年の通信端末は複数の通信規格に対応しており、検査も複数の通信規格に準じて行う必要があります。また、製造ラインはロボット化・自動化が進み、より高速で検査する必要があります。

関連製品はこちら
通信規格適合
スマートフォン、チップセット、通信モジュール、無線装置などを製造・販売するには、対応する通信規格で定める仕様に適合していることを評価する必要があり、大手の通信端末メーカーや、テストハウス、通信事業者では、評価用のテストシステム(コンフォーマンステスター)が用いられます。RF試験やシグナリングテストを含め、通信規格で定めるすべての仕様を満たすことを検査する必要があります。

関連製品はこちら