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ME7834NRが株式会社NTTドコモのプロトコル受入試験における基本機能検証をパス

2020/03/12

ME7834NR

アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、5G NR モバイルデバイステストプラットフォーム ME7834NRが株式会社NTTドコモの5G端末プロトコル受入試験[※1]の基本機能における共同検証を、パスしたことをお知らせします。

アンリツとNTTドコモは2G/3Gシステムからのソリューションパートナーであり、ドコモ認定試験装置(D-ATE:DOCOMO approved test equipment)として4Gデバイスのプロトコル受入試験をサポートしてきました。

このたび、4Gに引き続き、5G NRデバイスのプロトコル受入試験システムでME7834NRの基本機能における共同検証が完了しました。

これにより、ME7834NRが、NTTドコモの5G NRの技術を搭載した機器の受入試験の一部に利用可能となります。

今回の共同検証に際し、株式会社NTTドコモ 移動機開発部部長 樋口 健氏は次のように述べています。

「アンリツは、我々の5G商用化に向けた端末評価に対し、理想的なテストソリューションを提供していただいています。今後、ME7834NRにて、LTE-Advanced商用化時のように、5Gの商用化に必要な全ての機能に対応いただき、D-ATE認定の取得を目指していただけることを心強く思っております。」

アンリツはNTTドコモのパートナーとして、引き続きME7834NRの機能強化を進め、NTTドコモの5Gスマートフォン、通信モジュール、チップセットなどの広範なアプリケーションの受入試験に対応し、5G NRとしてのD-ATE認定の取得を目指してまいります。

アンリツは、今後もME7834NRの開発に注力し、最新の5G NR通信の商用サービスに寄与するとともに、5G NR端末の開発コスト削減とサービス品質向上に貢献します。

製品概要

5G NR モバイルデバイステストプラットフォーム ME7834NR

ME7834NRは、5G NRにおけるスタンドアローンモード[※2](Standalone mode; SA)/ノンスタンドアローンモード[※3](Non-Standalone mode; NSA)双方で、3GPP TS 38.523で規定されるプロトコルコンフォーマンス試験、主要通信事業者の受入試験に対応しています。

また、5G用に新しく設計したOTAチャンバとRFコンバータを組み合わせることで、5Gで使用されるSub-6GHzおよびミリ波を含む周波数帯域をカバーします。

ME7834NRは、LTE、LTE-Advanced(LTE-A)、LTE-A Pro、およびW-CDMAのプロトコルコンフォーマンス試験と事業者受入試験に対応したME7834LAを元に開発しています。

このテストシステムをすでに導入されているお客さまは実証済みのLTE-A試験環境を活用しながら、スムーズに5G対応システムにアップグレードすることができます。

ME7834NRについてもっと詳しく

用語解説

[※1] プロトコル受入試験
受入試験は、モバイルネットワーク事業者(キャリア)が自社ネットワークで接続する端末を受け入れる際に、3GPP規格に基づき制定されたキャリア独自の要件や仕様を満たしているかを確認するための試験。プロトコル試験では、通信ネットワークでの携帯端末と基地局間の通信手順を確認する。
[※2] スタンドアローンモード
スタンドアローンモード(Standalone mode; SA)は、データ送受信、基地局との制御情報のやりとりの双方に5Gを使う方式。
[※3] ノンスタンドアローンモード
ノンスタンドアローンモード(Non-Standalone mode; NSA)は、4Gと5Gを合わせて使う方式。主に基地局との制御情報のやりとりは4G、データ送受信に4Gと5Gの両方を使う。

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