Skip to main content

テクニカルノート(一般用)

> テクニカルノート(医薬用)


残骨検査の最適解、デュアルエナジーセンサ技術

食品のX 線検査では、デュアルエナジーセンサ技術の導入が進んでいます。この技術は、一度のX 線照射で得られる高エネルギーX 線画像と低エネルギーX線画像を合成し、異物信号を強調して検出精度を高めるものです。骨の密度が低い鶏肉と魚肉の残骨検査では、デュアルエナジーセンサ搭載のX 線検査機が世界中で活用されています。今回は、デュアルエナジーセンサの概要、標準モデル(シングルエナジー)とデュアルエナジーモデルの検出感度の違い、食肉加工食品での応用例、さらに骨と同じく関心の高いプラスチック(樹脂)異物の検出性能について解説します。

> 続きを読む


重量選別機に与える風の影響と風防カバーの効果

静止はかりや電子天秤と同様に、重量選別機も風のない場所での使用が推奨されます。しかし、実際の現場では、空調からの風や、外から入ってくる風が計量精度に影響を与えることがあります。

今回のテクニカルノートでは、疑似実験を通じてこの現象を再現し、風の影響を緩和するカバーの効果について解説します。

> 続きを読む


X線検査による欠品・形状検査 応用編

X線検査機は、異物検出のみならずさまざまな検査を同時に行える複合検査機として多方面で活用されています。X線検査機のメーカは各社異なる用語を使っていますが、透過画像に複数の画像処理を施して異常を検出するという仕組みは同じです。

基礎編では、欠品検査と形状検査機能の基本的な紹介をしました。今回の応用編では、同じ目的で二つの機能が選べる場合に、どちらを選んだら確実な判定に近づくかを解説します。

> 続きを読む


X線検査による欠品・形状検査 基礎編

X線検査機は、異物検出のみならずさまざまな検査を同時に行える複合検査機として多方面で活用されています。X線検査機のメーカは各社異なる用語を使っていますが、透過画像に複数の画像処理を施して異常を検出するという仕組みは同じです。当社のX線検査機の場合は 10 程度、欠品と形状に関わる検査機能があり、この中からどれを選択したらよいかというご相談を受けることが増えてきました。今回の基礎編では、それぞれの機能について実例を使って解説します。

> 続きを読む


金属検出機の誤検出対策 「外来ノイズ その2」

前回のテクニカルノート*では、電気的なノイズである放射ノイズ、伝導ノイズ、静電気ノイズによる金属検出機の誤検出を解説しました。今回は金属検出機が発生させる磁界の中で生産設備の金属部品が動いたときに起こるノイズと、ローラコンベアや包装機など周辺装置で発生する電磁誘導によるノイズが原因の誤検出と対策を特集します。

*金属検出機の誤検出対策 「外来ノイズ その1」をご参照ください。

> 続きを読む


金属検出機の誤検出対策「 外来ノイズ その1」

金属検出機の誤検出の原因として、過去に、被検査品の品温変化や流し方を特集しました。これから二回にわたって誤検出の原因になる「外来ノイズ」を特集します。今回は「電気に起因する外来ノイズ」です。

生産施設内では、さまざまな機器が稼働しているため、いたるところで「電気に起因する外来ノイズ」が発生しています。電気的なノイズは金属検出機が作り出す磁界に影響を与えて誤検出を引き起こします。今回は、放射、伝導、静電気による電気的なノイズに焦点を当て、原因と対策を解説します。

> 続きを読む


感度モードと推定検出感度はなぜ変化する?

金属検出機は、異物が混入したときと混入していないときの被検査品への影響の変化を正確に捉えるため、最適な周波数の磁界を発生させています。金属検出機メーカは各社異なる設定手順を採用していますが、金属異物がトンネル状の検出ヘッド(磁界のトンネル)を通過したときに起きる磁界の変化を検出するという仕組みは同じです。

アンリツの金属検出機は、特性の異なる磁界周波数の組み合わせである感度モードを先に選んでから使用を開始します。今回は、この感度モードについて解説します。

> 続きを読む


X線検査機との上手な付き合い方
「ノイズ除去」と「検出リミット」

アンリツのX線検査機は、被検査品を10回程度流すと、X線透過画像を取得するとともに異物検出リミットを設定します。画像はモノクロで、X線透過量によって濃さが変わります。OK品を流し、X線透過量(影の濃さ)のばらつきを考慮してリミットを設定することで、正確にOK/NGの判定をすることができます。

しかし、ロットや搬送状態が変わった時には透過画像の濃淡の変化が大きくなることで検出リミットを超えてしまい、NGと誤判定することがあります。このような製品自身が持つ影響の変化をノイズといい、ノイズ除去機能を使って低減することができます。

具体的にどのような調整作業をするのか、実際にX線検査機のモニターを使って解説をします。また、製品影響の変化(ノイズの要因)が発生しやすい検査品の事例もご紹介します。

> 続きを読む


そのアルゴリズム選択は正しい?

X線検査機は、透過画像に画像処理を施し被検査品の製品影響を消しこむことで、異物の信号を検出しやすくしています。さらに複数の画像処理を同時に実行することで、検出感度を高めています。この画像処理のコンビネーションを、弊社では「異物検出アルゴリズム」と呼んでいます。重なり、エッジ、粒状、線状形態などの被検査品の特性に合わせた最適なアルゴリズム番号を選択することで、検出感度を改善できる可能性があります。

今回は、異物検出アルゴリズムの選択違いによる検出感度差を分かり易い事例で解説します。

> 続きを読む


誤判定の防止:被検査品の向きを一定にする

⾦属検出機は、検出ヘッドに⾃ら磁界を発⽣させ、被検査品が検出ヘッドを通過するときに磁界に及ぼす影響をモニターし、それがあらかじめ設定したOK とNG とを分ける検出リミット(しきい値)を超えた場合、⾦属異物混⼊(NG 品)と判定します。

今回は、被検査品が検出ヘッドに進⼊する時の向きが製品影響値やOK/NG 判定にどのように変化をもたらすか実験を通して解説します。

> 続きを読む


オート設定時の被検査品の流し方は適切ですか?

金属検出機は、食品、医薬品、工業製品などの金属異物を検出する目的で原料から最終工程まで幅広く活用され、今や欠かせない検査機になっています。社内基準を守るために品質管理者は、金属検出機の感度設定を適切に行うことが求められます。当社の金属検出機を使っているお客様から「社内基準感度が満たせない」「現場で誤動作が多い」というお問い合わせが、弊社サポートセンターに頻繁に寄せられています。

今回は、管理者が感度設定時に見逃しがちなポイントと正しいワーク(被検査品)の流し方について解説します。原因が分かれば、適切な対処ができるようになります。

> 続きを読む


シール部のかみこみはなぜ起きる?

コンビニやスーパーに行けば、さまざまな包装形態の商品が陳列されているのが目に入ります。菓子パンや個包装菓子などの「横ピロー包装」、スナック菓子やチョコレートのアソート品などの「縦ピロー包装」、ハンバーグやポテトサラダの「スタンディングパウチ包装」、スライスハムの「深絞り包装」などがあります。

内容物の特性や光、湿度といった外的要因に応じて異なった包装形態が採用されています。これらの商品では、内容物がはみ出す、または内容物の一部が付着した状態で袋の口が圧着(シール)されることがあります。このような不良を一般的に「かみこみ」と呼びます。

今回は、かみこみが起きる要因分析と、包装形態ごとの代表的なかみこみ事例を解説します。併せて、かみこみを起こした商品が市場へ流出するのを防ぐために、Ⅹ線を使ったかみこみ検査をご紹介します。

> 続きを読む


オートチェッカとの上手な付き合い方 投受光器異常編

人の出入りを検知して開閉する自動ドアの「人感センサ」、手をかざすと蛇口から水が流れる「光センサ」。今や物体を捉えるためのセンサは我々の日常生活に欠かせないものになっています。

弊社の検査機器にもコンベア上に被測定物が流れてきたことを検知するセンサが付いています。このセンサのエラーに関するご相談が毎日数件、お客さまサポートセンターに寄せられています。原因のほとんどは正しい清掃と点検で回避できるもので、もし発生しても、お客さま自身で復旧させることができます。

今回は、重量選別機のメーカを問わず、広く活用されているセンサ方式を例に、よくある原因とその対策について詳しく解説します。

> 続きを読む


オートチェッカとの上手な付き合い方 ゼロセット異常編

オートチェッカは「自動はかり」として食品、医薬品、工業製品などの質量や欠品目的で幅広くご使用いただき、製造ラインには欠かせない検査機になっています。

今回は、オートチェッカを使用するときに知っておいていただきたいゼロセット異常の対策について解説します。

> 続きを読む


X線検査機で見逃しがちな清掃と点検

今や異物検査のみならず、複合検査機として多方面で活用しているX線検査機ですが、他の機械と同様に定期的な清掃、点検が必要です。時間の制約や人出が足りないなどの理由で取説書に書いてあるとおりにできないという方も多いと思います。

しかし、清掃は食品残渣や汚れによる細菌の繁殖を抑制する以外に、誤検出を引き起こす要因を排除し、機械の寿命を延ばすという効果があります。また、正しい定期点検も、誤検出の回避や機械の寿命以外に、長期的な検査性能の維持などの効果があります。ぜひ励行をお願いしたいと思います。

今回は、X線検査機で見逃しがちな清掃と点検について解説します。

> 続きを読む


金属検出機~感度確認時のテストピース固定方法

金属検出機をお使いのお客様は生産前に商品にテストピースを付けて感度確認を行っていることと思います。テストピースが検出ヘッド(磁界が発生しているトンネル)内のどこを通過するかで、テストピースが感知しやすかったりしにくかったりします。今回は、それがどれくらい違うかと、テストピースを商品にどうやって固定したらいいかについて解説したいと思います。

> 続きを読む


X線検査機の相対質量とは

X線検査機による相対質量検査という言葉をみなさんは聞いたことがありますか。なぜⅩ線で重さが量れるか不思議に思う方が多いかもしれません。Ⅹ線の相対質量は正確な質量がわかっている基準ワークの透過画像と検査対象ワークの透過画像の濃度差を質量に換算した値です。原理、どのような用途で使われているのかと注意点を解説します。

> 続きを読む


X線検査装置のアルゴリズムとは

X線検査装置を既にお使いのみなさんはアルゴリズムという言葉を聞いたことがありますか?聞いたことがあるが自分ではいじったことはない、サービスマンにお任せという人も多いでしょう。今回はアルゴリズムとは何かと、違うアルゴリズムを試してみることによるメリット、デメリットをお話しします。

> 続きを読む


オートチェッカの二個乗り対策と生産性向上

オートチェッカを使用していると突然起こる二個乗りエラー。頻発してしまうと、生産性を落としかねない厄介なエラーです。どのように対策されていますでしょうか。今回は二個乗りエラーに着目し、新しい対策方法をご提案します。

> 続きを読む


オートチェッカで品質管理

オートチェッカの基本的な用途は質量検査であり、軽量品や過量品をチェックすることにあります。しかし、オートチェッカに搭載されている統計機能を活用すれば、品質管理にもお役立て頂けます。今回は『ヒストグラム』を使った品質管理方法をご提案します。

> 続きを読む


オートチェッカと計量精度の関係

質量検査機としておなじみの重量選別機(以下オートチェッカ)。みなさまの工場でもお使いいただいているかもしれません。しかし生産ラインに合わないオートチェッカを設置すると生産性の低下を招く恐れがあります。オートチェッカには計量範囲や搬送能力、計量精度や表示目量といった様々な指標がありますが、今回はその中から計量精度を取り上げ、オートチェッカの基本的な性能と合わせて解説します。

> 続きを読む


位相とオートトラッキング~誤検出対策 その3~

前回は金属検出機の誤検出要因として『製品影響』を取り上げ、温度変化で起きる「位相のズレ」を補正して誤検出を防ぐオートトラッキング機能を簡単にご紹介しました。 なじみの薄い「位相」という言葉ですが、その解説とオートトラッキング機能の効果を実験データでご覧いただきます。

> 続きを読む


金属検出機との上手な付き合い方~誤検出対策 その2~

前回は金属検出機の『誤検出』をテーマに、外的要因を取り上げました。今回はもう一つの誤検出要因である『製品影響』について解説します。

> 続きを読む


金属検出機との上手な付き合い方~誤検出対策 その1~

異物検出機のスタンダードとしてご使用頂いている金属検出機ですが、多くのお客さまが悩まれているのが『誤検出』です。今回はこの手強い『誤検出』について、原因と対策方法について、解説いたします。

> 続きを読む


「金属検出機」と「X線異物検出機」の併用のススメ

異物検査機といえば、金属検出機とX線異物検出機。金属検出機だけで本当に大丈夫なのか? X線異物検出機は全ての異物がとれるのか? この2機種の 検出の原理と違いについて、解説していきましょう。

> 続きを読む


X線異物検出機「バラ流し」検査

毎回、展示会でも多くの関心を集めている、X線異物検出機のバラ流し検査。そもそも、バラ流し検査用の検出機はどう違うのか? どんなものなら検査できるのか?基本を中心に解説し、その可能性を探ってみましょう。

> 続きを読む


> テクニカルノート(医薬用)