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第24回 環境コミュニケーション大賞において「気候変動報告優秀賞」を受賞

2021/03/04

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アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、アンリツサステナビリティレポート2020が、環境省の第24回環境コミュニケーション大賞の環境報告部門において、「気候変動報告優秀賞」(地球・人間環境フォーラム理事長賞)を受賞したことをお知らせいたします。

環境コミュニケーション大賞(主催環境省および一般財団法人地球・人間環境フォーラム)は、優れた環境報告を表彰することにより、事業者の環境経営および環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。

当社は、サステナビリティ方針の下、事業を通じて解決する社会課題と環境・社会・ガバナンス(ESG)領域においてSDGsのゴールを設定し、持続可能な社会づくりへの貢献を目指しています。サステビリティレポートではこの取り組みをご紹介しています。

  • アンリツサステナビリティレポート2020はこちら

今回の環境報告部門には147点の応募があり、この中からアンリツサステナビリティレポート2020が下記の講評を得て、「気候変動報告優秀賞」に選ばれました。

講評

サステナビリティ経営を推進することで企業価値向上を目指そうとする意気込みを感じられるレポートになっている。環境については、自社の環境負荷はさほど大きくない中で、気候変動を重要な課題と捉え、バリューチェーンを考慮してSBTの認定取得やTCFDフレームワークに沿った情報開示、さらには、環境配慮型製品の開発、再生可能エネルギー導入に向けた長期目標設定などに取り組むことで、社会課題解決、さらにはSDGs達成への貢献も視野に入れている点が優れている。

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  • 一般財団法人地球・人間環境フォーラムの発表資料はこちら

気候変動対策における主な取り組み

当社は、2030年に向けた温室効果ガス削減目標を策定し、2019年12月に、SBTイニシアチブ[※1]からパリ協定[※2]が目指す「2℃目標」の達成に科学的な根拠がある水準であると承認されました。

この目標を達成するために、「Anritsu Climate Change Action PGRE 30(注)」(以下、PGRE 30)を推進しています。PGRE 30は、本社(神奈川県厚木市)、東北アンリツ(福島県郡山市)で運用している太陽光自家発電設備の増設とAnritsu Company(米国カリフォルニア州)における新規導入などにより自家発電比率を段階的に高め、温室効果ガス排出量を直接削減する取り組みです。基準としている2018年度のアンリツグループ電力使用量における太陽光自家発電比率0.8%を、2030年頃までに30%程度まで高めることを目標としています。

2020年10月には、Anritsu Companyで太陽光自家発電(1.1メガソーラー)を稼働いたしました。これにより、当社グループの2020年度における太陽光自家発電比率は4.3%、2021年度は7~8%となる見込みです。

CO2排出量削減施策としてはグリーン電力証書[※3]の購入もありますが、当社は、極力自社で再生可能エネルギー電力を発電・消費することを優先し、削減するという強い意志を持ってPGRE 30を推進し、SDGsのゴール7番のターゲット7.2「2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再エネの割合を大幅に拡大させる」に貢献してまいります。

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(注)PGREはPrivate Generation of Renewable Energy(再エネ自家発電)の略であり、「30」は達成時期の2030年頃と自家発電比率目標値の30%程度を意味します。

SBT認証取得に関するニュースリリース

PGRE 30に関するニュースリリース

用語解説

[※1] SBTイニシアチブ
SBTイニシアチブは、WWF(世界自然保護基金)、CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、WRI(世界資源研究所)、国連グローバル・コンパクトによる共同イニシアチブ。企業に対し、気候変動による世界の平均気温の上昇を、産業革命前と比べ、最大でも2℃未満に抑えるという目標に向けて、科学的知見と整合した削減目標を設定することを働きかけている。(WWFジャパンより)
[※2] パリ協定
第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)が開催されたフランスのパリにて、2015年12月12日に採択された気候変動抑制に関する多国間の国際的な協定(合意)。
[※3] グリーン電力証書
再生可能エネルギーによって発電された電力は、化石燃料などに比較して、温室効果ガスの排出量が少ないという環境付加価値を有する。グリーン電力証書は、この環境付加価値を証書化し、市場で取引可能にしたものである。

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