サービスの保証
修理サービス
修理料金を設定した修理サービス機種
- 修理完了品納入後3ヶ月です。ただし、診断後、お客さまの過失が認められた場合は、実績料金を請求させていただきます。
実績料金の修理サービス機種と軽微な修理(最低修理料金)適用の機種
- 修理完了品を納入後3ヶ月以内に、同一現象で同一修理箇所が故障した場合は無償修理とさせていただきます。
- ただし、診断後、お客さまの過失が認められた場合は、実績料金を請求させていただきます。
- なお、修理サポート中止製品を修理した際の保証はできかねますのでご了承ください。
※修理サポート中止製品について
修理サポート中止製品修理後の保証については対象外とさせていただきます。
また、機器の全体的な経年劣化により下記のような状況もあり得るため、これらをご理解・ご了承の上、点検診断・修理依頼していただくようお願いします。
- 点検診断し見積発行後、更なる不具合箇所が確認された場合、再見積とさせていただきます。
- 見積回答後に修理困難となった場合、修理辞退とさせていただくことがあります。
- 2項で修理辞退とさせていただいた場合、機器の状態によって製品受領時の状態で返却できないケースがあります。
なお、修理辞退の場合であっても、点検診断料39,000円は申し受けることになります。ご了承願います。
校正サービス
- 校正完了品の納入後3ヶ月間の校正作業による校正値の不具合については、無償にて再校正いたします。ただし、故障による不具合あるいは封印ラベルが破損している場合は、対象外とさせていただきます。
- 校正完了品納入後、7営業日以内で機器に不具合が発見され、当社の過失が認められない場合、有償での修理後、無償にて再校正いたします。
- 校正証明書または試験証明書は、6年間保管いたします。
- 校正証明書PDFダウンロードサービス
2019年4月以降の校正実施分から校正証明書PDF提供サービスを開始しました。
校正証明書PDFダウンロードサービスの詳細はこちら(PDF)をご参照ください。
- 校正証明書または試験証明書の再発行は、当社保管期間内にて、有償(1部 3,000円)にて再発行させていただきます。
- 証明書の再発行は、校正実施時と同一の証明書の発行となります。
- 証明書の宛名等の変更の場合、1部 5,000円で発行させていただきます。
また、校正実施時と異なる言語(和文から英文に変更)での校正証明書の発行は、再発行ではなく、新規に異なる書式での追加として1部 10,000円で発行させていただきます。
- 過去発行の証明書について一部再発行できないものもありますこと、ご了承願います。
- 他社で実施した校正証明書の再発行は、実績料金を請求させていただきます。
製品保証
アンリツ株式会社の電子計測器は、品質に万全をつくしておりますが、納入後保証期間内に製造上の原因に基づく故障が発生した場合は無償で修復いたします。ただし、ソフトウェアの保証内容は「ソフトウェア使用許諾書」に基づきます。また、次のような場合は上記保証の対象外とさせていただきます。
- この取扱説明書に別途記載されている保証対象外に該当する故障の場合。
- お客さまの誤操作、誤使用または無断の改造もしくは修理による故障の場合。
- 通常の使用を明らかに超える過酷な使用による故障の場合。
- お客さまの不適当または不十分な保守による故障の場合。
- 火災、風水害、地震、落雷、降灰またはそのほかの天災地変による故障の場合。
- 戦争、暴動または騒乱など破壊行為による故障の場合。
- 本製品以外の機械、施設または工場設備の故障、事故または爆発などによる故障の場合。
- 指定外の接続機器もしくは応用機器、接続部品もしくは応用部品または消耗品の使用による故障の場合。
- 指定外の電源または設置場所での使用による故障の場合。
- 特殊環境における使用による故障の場合。
- 昆虫、くも、かび、花粉、種子またはそのほかの生物の活動または侵入による故障の場合。
また、この保証は、原契約者のみ有効で、再販売されたものについては保証しかねます。なお、本製品の使用、あるいは使用不能によって生じた損害およびお客さまの取引上の損失については、責任を負いかねます。
下記の事項に該当する場合は修理、校正を辞退させていただく事があります。
- 製造後7年以上経過した製品で部品入手が困難な場合、または摩耗が著しく修復後の信頼性を維持できないと判断される場合
- 当社の承認なしに回路変更、修理、改造等が行われている製品
- 校正用設備の確保が不可能な場合