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映画『息子と呼ぶ日まで』上映会+トークショーを開催

2025/12/16

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アンリツグループではマテリアリティである「多様性の推進」の取り組みとして、11月19日に映画上映会とトークショーを開催し、従業員や地域の方々約100名が参加しました。
映画『息子と呼ぶ日まで』は、トランスジェンダー男性の主人公が社会の偏見や家族との葛藤を乗り越え、自分らしく生きる姿を描いた作品です。上映後は、監督の黒川鮎美さんと主演俳優でトランスジェンダー当事者でもある合田貴将さんによるトークショーが行われました。

黒川監督は「トランスジェンダーが事件でしか報道されない現状に疑問を持ち、日常を描く映画を作りたかった」と語りました。合田さんは「一人ひとりがALLYであることを示すことや、企業のLGBTQへの取り組み開示の重要性」について語りました。自身の就職活動やカミングアウト体験に触れ、初出勤時に職場の人たちのパソコンにALLYステッカーが貼られていたことが大きな支えになったと振り返りました。

質問コーナーでは、「『男の気持ちも女の気持ちも分かるなんて、さすがですね』と言われたらどう思うか?」という問いに対し、合田さんは「自分は嬉しいが、嫌な人もいると思う」と回答。黒川監督は「受け止め方は人それぞれで、正解や間違いは存在しない」と述べました。

また、「社会のLGBTQ理解が進んでいれば、もっと早くカミングアウトできたか?」という問いには、合田さんは「家族や友人に伝えるのは常に不安があり、社会の理解が進んでも自分のタイミングは変わらなかったと思う」と答えました。

まとめとして、黒川監督が「LGBTQは見えにくい存在。誰もが自分らしく生きられる環境や、言いやすい・言ってもらいやすい雰囲気づくりが重要」とトークショーを締めくくりました。

参加者からは「LGBTQ当事者の葛藤や社会課題への理解が深まった」「職場の配慮やALLYグッズが当事者の支えになることを知った」などの感想が寄せられました。

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※ALLY(アライ):LGBTQ当事者たちを理解し、支援したいという思いを持っている人

 

アンリツグループの多様性推進の取り組みはこちらからご覧いただけます。

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