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内部統制

内部統制

方針

アンリツグループの内部統制システムは、財務報告の信頼性を確保すること、およびコンプライアンス体制を整備・充実することを主たる目的とし、事業内容の変化や経営環境の複雑化、多様化などに対応した改善、強化を継続的に講じています。これにより、実効性が確保された内部統制システムの下で健全な経営活動を実践し、企業価値の向上に努めていきます。

取り組み

取り組みの詳細は下記PDFからご覧いただけます。

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体制

国内アンリツグループは、内部統制委員会が財務報告の信頼性の確保を、企業倫理推進委員会とその関連委員会(情報管理、公正取引推進、輸出入管理、環境管理などの委員会)がコンプライアンスに関する取り組みを進めています。各委員会は必要な審議を行うとともに、グループを横断した情報共有や教育施策などを通じて、内部統制システムの整備と運用およびその実効性の確保に関する活動を推進しています。

グローバルで米州、欧州、アジア、そして日本の推進部門のメンバーからなるグローバル内部統制委員会を設置し、各地域の事業活動や経営課題におけるリスクへの対応状況を共有しています。これに加えて、各業務プロセスに対する内部統制手続きの組み込みを支援し、内部統制システムを効果的・効率的に強化させる活動を行っています。さらに、アンリツ(株)の内部監査部門、グループ会社の内部監査部門、監査等委員である取締役および経営監査室が、おのおのの任務に従って、各委員会などの活動および内部統制システムの評価につながる監査を実施し、関連組織へ提言を行っています。