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トップマネジメントメッセージ

代表取締役 社長 グループCEO 濱田 宏一
代表取締役 社長 グループCEO
濱田 宏一

サステナビリティ経営で「安全・安心な社会」を実現いたします

社会のサステナビリティに貢献するため、地球環境保護に一層努力し、事業を通じて社会課題の解決を図ることにより、「安全・安心な社会」を実現し、お客さまをはじめ、ステークホルダーの皆さまの理解・協力を得て、長期にわたり持続可能な会社となるように進めてまいります。

安全・安心な社会に向けて

アンリツグループは「誠と和と意欲」をもってグローバル社会のサステナビリティに貢献することを通じて、企業価値の向上を目指すサステナビリティ方針を2018年4月に制定しました。

この方針のもと、SDGsと関連づけた目標を設定し、事業においては、「産業と技術革新の基盤につながる安全・安心なインフラ整備を支える技術・製品・ソリューション」を提供し、その結果として持続可能な社会の建設に関わる産業の創造とイノベーションを促進していくことをグループ全体の取り組みとしています。ESGにおいては、「地球環境保護」、「社会との調和」、「ガバナンス」のテーマで、対応すべき重要課題を掲げています。

この活動を適切に開示し、ステークホルダーの皆さまの理解や期待を企業価値向上に結び付けていくことを経営の重要課題としております。

社会革新の基盤となる5G通信を支える

新型コロナウイルス感染症防止対策として、ビジネスや医療、教育、行政などでもオンライン化が加速している今日、経済活動や生活を維持するために欠かせない安全・安心で強靭なネットワークインフラの開発・製造が喫緊の課題となっています。また経団連のSociety 5.0で重要なデジタルトランスフォーメーション(DX)は、さまざまなデジタル技術の進化により人々の生活をより良いものへと革新していくことであり、これも通信を基盤としています。

アンリツは、1895年の創業以来情報通信機器のパイオニアとして社会の発展を支え、「はかる」をコア技術として、情報通信システムの発展に貢献してまいりました。5G(第5世代移動通信システム)のさらなる技術革新やDXの進展は、アンリツグループにとって高い社会価値を発揮できる分野であり、これからも社会革新の基盤となる通信インフラの構築を支えてまいります。

生命・健康を護る

アンリツグループは、生命、健康の源となる食品分野でも異物混入防止の検査機や原材料の過不足のない生産とその管理を自動化できるソリューションを提供し、安全・安心な食品の流通、食品ロスの低減に貢献しています。さらに「医薬品の安全」を目指して、品質保証ビジネスの強化を進めています。また、医用機器用の光モジュール、人命に関わる自然災害発生時に迅速な対応につなげることができる映像監視システムなども提供しています。

アンリツグループは、2020年以降の持続的な成長を見据えたBeyond2020に取り組んでいます。このプランにおいても、社会の安全・安心を支えることを明示しています。今後も社会課題から事業を発想し、アンリツらしい取り組みで貢献してまいります。

Beyond2020に向けて始動

温暖化防止へ、CO2排出量削減に独自の取り組み

地球温暖化による気候変動問題は、大規模自然災害や食糧生産状況の悪化による飢餓や貧困などを引き起こし、社会の持続可能性の脅威となることから、温室効果ガス(CO2)排出量の削減に企業として努力せねばならないと考えています。

アンリツグループの事業の特性上、地球環境への影響度や負荷はさほど大きくありません。それでも会社の意志として温暖化防止に積極的に取り組むために担当部門と議論を重ね、再生可能エネルギー(再エネ)自家発電比率を2030年頃までに30%程度まで高める長期の目標を策定し、外部公表いたしました。これは再エネの電力証書などの購入よりも、自家発電を重視した取り組みです。自らが再エネ設備を導入して発電し、自社消費することで、再エネの直接的な拡大に貢献していこうという独自の考えで進めていくものであり、SDGsのゴールやターゲット達成につながると考えています。

社員の安全・安心の維持と事業継続の両立

新型コロナウイルス感染症は世界中に拡大し、人類が一致団結して封じ込めに尽力せねばならない大きな課題です。アンリツグループも保有している設備・技術・備品などでウイルスと闘っている人々に何らかの貢献ができないかを検討し、微力ながら対応してまいりました。

アンリツグループは、人との接触機会の抑制や飛沫感染防止など、感染症から社員を守る対策に万全を期すことを最優先課題として、事業活動を行ってまいりました。社員、事業を守るという観点からは、自然災害への備えも欠かせない取り組みです。2019年度も台風19号の影響によりアンリツグループの郡山第一工場の浸水被害、取引先さまの被災などサプライチェーンにも気候変動の影響が顕在化いたしましたが、過去の浸水経験も活かし、BCMを徹底していたことから、約2週間で早期回復し製品出荷を再開できました。

通信の維持、食品・医薬品の安全確保という重要な社会的使命を担うアンリツグループにとって、感染症や自然災害のリスクを軽減、取り除くことは経営者の責任であり、引き続き努力を惜しまず取り組んでまいります。

サステナビリティ経営の推進

「誰一人取り残すことなく」を肝に銘じ、人権の尊重、ガバナンス強化、地球環境保護など、社会からの要請に応え、社会課題の解決に貢献できる会社として皆さまに認知され、支持されるようにグループ全体をより良い方向に導くことが私の使命です。

性別、国籍を問わず多様な価値観を持った人財が集い、切磋琢磨しながら成長し、進取の気性で新たなことに積極的にチャレンジする風土を定着させ、「最先端の技術力で社会の発展を支える会社」「働きやすくやりがいのある仕事ができる会社」を作り上げ、誠と和と意欲をもってグループの力をグローバルかつ最大限に発揮できるように進めてまいります。

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