水の有効利用
アンリツグループでは、大量に水を必要とする事業は行っていませんが、日本、米国では水使用が不可欠なクリーンルームを有していることから、水資源を適切に使用するための取り組みが重要であると考えています。
取水源
厚木地区は、一部のトイレの洗浄に地下水を使用しています。その他は全て地表水を取水源とする地方自治体などの第三者が供給する上水を購入しています。
水使用量の削減
厚木地区は、節水型トイレへの変更、従業員への節水の呼びかけを行っています。ほぼ全てが節水型に置き換わり、大きな効果を上げています。自動水栓や節水バルブなどの導入、定期的な漏水点検も実施しています。
平塚地区は金属加工を行っており、金属材料の脱脂洗浄装置のすすぎ用リンス水を使用しています。リンス水は、フィルタとイオン交換樹脂を通して循環し再使用しています。
Anritsu
Company(米国)は、2020年度に多量の洗浄水を必要とする薄膜デバイス製造サービスを開始しましたが、洗浄水の循環使用やスクラバーの水の再使用を行っています。また、カリフォルニア州の節水対策に協力し、乾燥に強い植栽に植え替えて水やり量を削減しています。

節水型トイレ
水消費
アンリツグループは、空調用クーリングタワーでの水の蒸発、クリーンルームの加湿用ボイラー、植栽への水やりなどにより、グループ全体の総取水量の2割弱を消費しています。
水資源への配慮
厚木地区は、地下水の涵養や集中豪雨による河川の氾濫防止のために、雨水が地下へ浸透しやすいようにグローバル本社棟に雨水浸透桝を設置しています。