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地下水管理

国内グループでは、土壌汚染対策法や地方条例等の規制物質であり、漏洩によって地下水汚染につながりやすい有機塩素系物質について、1970 年にトリクロロエチレンを、1993 年に1,1,1-トリクロロエタンの使用を全廃しました。

厚木地区では、過去、有機塩素系溶剤を必要とするめっきや塗装、プリント基板製造などを行っていましたが、現在は行っていません。また、アンリツグループで唯一地下水を取水しており、汚染防止や涵養に努めています。

 

地下水の分析

厚木地区では、2011年度から2012年度にかけて行政の指導の下で土壌分析を自主的に実施し、有機系塩素溶剤による土壌汚染が発生していないことを確認しました。その後も取水用の2本の井戸に加え、3本の観測井戸を追加し、継続的に地下水を分析しています。その結果、当社で使用実績のあった物質については環境基準の超過はありません。使用実績のないテトラクロロエチレンが継続的に超過していますが、厚木地区の事業活動が原因ではないことが確認されています。下水道へ排出しているトイレの流し水についても、排水基準の超過はありません。

地下水の涵養

厚木地区では、地下水の枯渇や集中豪雨による河川の氾濫の防止のために、雨水浸透桝※を設置し、地下水の涵養に努めています。

※ 雨水浸透桝:雨水を地下に浸透させるための設備。通常の雨水ますとは違い、底面や側面に浸透させるための穴が開いている

雨水浸透桝(厚木地区)

雨水浸透桝(厚木地区)

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