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化学物質管理

国内グループは、特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(PRTR法)、毒物及び劇物取締法、土壌汚染対策法、労働安全衛生法、消防法や関連する条例などの法規制を遵守しています。化学物質を取り扱う部門には化学物質取扱責任者を配置し、環境汚染防止、安全確保、防災に努めています。

 

化学物質の適切な取り扱い

化学物質管理システムにより化学物質を管理し、その使用を適切に行っています。新規の化学物質を取り扱う場合は、商品名、メーカー名、用途、取扱量、取扱場所などを記入した申請書、Safety Data Sheet(SDS)※1と必要に応じてリスクアセスメント実施レポートを事前に環境管理部門に提出することを義務づけています。申請された化学物質は、7つの分野※2 における専門知識を有する者の評価、環境責任者による総合評価を経て化学物質管理システムに登録されます。登録内容の変更が生じた場合、同様の手続きで行っています。登録済みの化学物質を使用する場合も取扱申請書と最新のSDSの提出を義務付け、環境管理部門が確認の上、許可しています。

※1 化学物質および化学物質を含む混合物を譲渡または提供する際に、その化学物質の物理化学的性質や危険性・有害性及び取扱いに関する情報を化学物質等を譲渡または提供する相手方に提供するための文書

※2 環境影響物質対応設計、環境関連法規制、廃棄、安全衛生、毒物および劇物取締法、高圧ガス保安法、消防法

化学物質の棚卸

化学物質取扱部門は3カ月ごとに棚卸を実施し、登録している化学物質の購入量、使用量、廃棄量、保有量を化学物質管理システムに登録します。環境部門は、棚卸結果登録データを集計し、PRTR法、消防法、温室効果ガス(Scope 1)の集計などを行い、必要な場合は行政への届出を行っています。

リスク対策

汚染防止、健康、防災などの観点から、保管容器の転倒防止、保護具着用、保管設備の施錠管理を行っています 。化学物質を大量に保有する部門では、外部への漏洩防止のための訓練、緊急事態の発生に対応するための訓練を定期的に行い、必要に応じて手順を見直しています。

緊急事態対応テスト(廃液入りドラム缶転倒に伴う漏洩対応訓練)

廃液入りドラム缶転倒を想定した緊急事態対応訓練

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