
Q. 大学は法学部だったそうですが、就活ではどのように企業選考しましたか?
高校は理系の学科に進んだのですが、自分の興味や進路で迷い、大学からいわゆる文転をして法学部に進みました。大学のゼミでは、国際人権法を学んでいました。国連などの国際機関や国家間で締結する国際条約といったものがイメージしやすいと思いますが、それぞれの国の事情を鑑みながら、多国間で何かを解決してゆくという難しさやおもしろさがあります。そんな学びもあって、就活では世界の人々の暮らしを支えられるような企業で働きたいという思いがありました。

アンリツを志望したのは、いろいろと企業を探していたときにアンリツのPQA事業のことを知ったのがきっかけです。自分が食べている食品も検査をパスしてきたものだという事実に関心を持ち、人々が口にする食品や医薬品の安全・安心を支えるという姿勢に憧れました
Q. ITエンジニアになった経緯は?
PQA事業を志望して選考が進むうちに、情報システムを扱う部署のお話をうかがい希望した形です。ITエンジニアとしての教育は、すべて入社後に受けました。入社後しばらく受講する社内の講座だけでなく、社外の教育も受けて学んでいます。携わるプロジェクトによっては、特定のシステムに関する教育を社外で受けています。最近では、AIがプログラミングの具体的な指南をしてくれるので、とても役立っています。
Q.現在の業務の内容を教えてください。

情報システム部門で、基幹システムの開発業務を担当しています。大学での学びとは関係がないように思えますが、論理的に思考するという点では近いものがあるなと個人的には感じています。今は社内の製品データ管理システムを次世代にバージョンアップするプロジェクトに参加しています。プロジェクトの中で、私は主に新機能の導入を目指して調査・評価を進めています。扱ったことのない新しい技術を任せてもらえる点に、やりがいとおもしろさを感じています。
1年ほど前には、物流に関するシステム開発に携わりました。このシステムがあると、アンリツで関連する人たちの出庫業務が大幅に省力化され、メリットは大きいです。社外の大規模システムと連携しながら開発を進めるので、アンリツ側が希望する仕様との調整など難しい面もありましたが、無事に立ち上がってほっとしました。
Q.アンリツに興味を持った人に、どんなことを伝えたいですか?
アンリツはサポートが手厚く働きやすいと思います。私は文系の専攻でしたが、もともとは理系の科目を勉強していて、両方の興味や考え方を持っていました。私は入社後に自らITエンジニアに挑戦したため、必要な教育を受けられるといった会社からのサポートはありがたいです。
新しい技術に興味があって、かつ現状のシステムとも客観的に向き合えるような人なら、アンリツのITエンジニアに向いていると思います。社内システムの開発は派手ではありませんが、システムを利用する現場のことをよく知り、現場の人たちに頼られる存在になるのは、やりがいのある仕事だと思います。