
Q. アンリツに入社した一番の理由は?
BtoBメーカーを中心に就活していましたが、アンリツに決めた一番の理由は、関わる業界の広さでした。スマートフォンなどに限らず、IoTや自動車など、幅広い業種と接点があるソリューションの多さに魅力を感じました。また、コロナ渦の時期によくZoomを使ったことから、通信というものを意識したことも理由のひとつだったと思います。
「計測器の営業」と聞くと難しそうに思うかもしれませんが、どのような商材でも製品知識を身につけるのは大変だろうと考えていたので、特にハードルは感じていませんでした。
Q. 入社後、計測器に関する教育はどのように行いましたか?
全体研修を終えた配属後に、営業基礎研修と技術研修という形で、営業の基礎から、計測器の原理やユースケースなどを学びました。技術研修は、製品1つあたり2時間、8種類の製品を3か月ほどかけて少しずつ学びました。
実際に担当顧客を持つようになると、特定の製品やソリューションに関して深く学ぶ必要が出てくるので、わからないことが出てきたら営業の先輩、また技術営業の方へ質問する、といった感じで知識を深めていきました。
Q. 実際に営業に出てみて、難しいと感じましたか?

学生のときに想像していた営業職は、お客様のところに自分ひとりで行って話をして、自分で注文を取ってくるといった個人プレーのイメージでしたが、実際には、営業の先輩や技術営業の方と一緒に出向いて、皆で協力しながらひとつの案件に取り組んでいくことが多いです。
「理系寄りの内容が商談の中心になるのでは」と不安を持つ方もいると思いますが、そんなことはありません。確かに、商談の中では専門用語も飛び交いますが、お客様自身がその道の専門家ですので、教えてもらいつつ話を聞く姿勢で商談を進めています。
Q. 主な担当市場は?
今は有線通信、光計測器に関するお客様を担当しています。具体的には、海底ケーブルや、「バックボーン」と呼ばれる基幹通信ネットワーク、それからAIの普及で注目を集めるデータセンターなどのお客様です。
入社前は、通信と言えば無線通信というイメージだったため、最初は光通信の市場に戸惑いもありましたが、3年くらい経つとお客様の言っていることも分かってくるようになりました。これまで関わった案件が実を結んできたので、仕事がより楽しくなっています。
Q. 一週間の働き方は、どのような形ですか?

私の場合は、週2~3日は客先に出向き、1日は会社、1日はテレワークという感じです。お客様とのミーティングもオンラインが増えており、外出中の技術営業の方や、本社のマーケティング部門の方などが、それぞれの場所からオンラインで参加するというケースも多いです。
客先に出向くと、いろいろな街の様子を知ることができるのも楽しみのひとつです。
Q. 営業職を考えている学生の方に、メッセージをお願いします。
入社してくる文系の人の多くは、「電波ってなに?」「周波数ってなに?」という状態かと思いますが、会社側もそれを前提に研修などの教育を用意してくれています。また、開発部門も近い関係性にあり、わからないことも相談しやすく、頼りになります。アンリツ社員は、皆さん親切で優しいと思います。