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140Gbaud 広帯域リニアアンプに関するFAQ

設計

Question

モジュールの伝送路に石英ガラス材を採用した理由を教えてください。

Answer

伝送路の材質にはガラス材以外にアルミナや、テフロンなどの樹脂系高周波材料があります。今回は誘電率が低く板厚が薄くても線路幅を広くできる、石英ガラス材を採用しました。

Question

100G超の特性実現にはどのようなシミュレーションをしていますか。

Answer

各使用部品の特性をシミュレーションした後、部品間接続やモジュール全体のシミュレーションを繰り返しました。ポートの接続や測定環境も条件に組み入れることで特性が再現できました。

Question

単電源駆動にはできないのでしょうか。

Answer

IC内部にバイアス回路を組み込んで単一電源化することは技術的に可能ですが、今回は性能を優先して3電源構成としました。代わりに専用電源を添付することで操作性を改善しました。

性能

Question

2.0 Vpp以上の出力振幅は可能ですか。

Answer

振幅3 Vpp程度の出力は可能ですが、振幅の大きさに伴い高調波成分の減衰により、PAM4波形で上下アイの歪が発生すると思われます。

Question

140 Gbaud 以上のBaud rateでも使用できますか。

Answer

TDECQ値は悪化しますが、160 Gbaudまでの動作は確認しています。

Question

差動信号用に2個使用する場合 プロパーゲーションディレイ(伝搬遅延時間)を揃えることは可能ですか。

Answer

2つのアンプのプロパゲーションディレイを選別して揃えるオプションはありません。代表的な位相特性のばらつきについて、テクニカルノート「AH15199B 広帯域リニアアンプ Propagation Delay」にまとめてありますので、参考にしてください。

Question

差動の出力波形例ではチャネルスキュー調整をしていますか。

Answer

入力波形のスキュー調整後、アンプ出力のチャネルスキュー調整無しで測定例での差動出力のアイ開口が得られています。

Question

本製品の放熱器をユーザ側の放熱器や筐体などに換装できますか。

Answer

本製品の放熱器を換装することは推奨しませんが、他の放熱器使用が必要となる場合は熱抵抗が10℃/W以下のものをご使用ください。

その他

Question

ベアチップでの購入は可能ですか。

Answer

ベアチップでの販売は予定していません。ご希望がございましたらお問い合わせください。

Question

信号源として使用している治具は購入可能ですか。

Answer

治具の販売は予定していません。ご希望がございましたらお問い合わせください。