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OEコンバータに関するFAQ

設計

Question

GPPOコネクタを選択した主な理由は何故でしょうか?

Answer

GPPOコネクタは他の同軸コネクタと比べて挿抜回数が少ないですが、差動出力のコネクタピッチ間を狭くして製品サイズを小型化するためにGPPOコネクタを採用しました。

Question

主要構成部品であるTIAは自社開発品を採用されていますか?
※ TIA=Transimpedance Amplifier

Answer

TIAは、当社が設計/開発した自社開発品となります。

Question

TIAの低雑音化のために、どのような工夫をしていますか?

Answer

変換効率の仕様を満足する程度まで帰還抵抗を大きくして、またトランジスタサイズの小さいHBTをTIAコア部に配置して雑音を低減しました。
※ HBT=Heterojunction Bipolar Transistor

Question

ピーキング回路はどのような回路で実現していますか?

Answer

ピーキング回路は、カスコード回路になっているTIAコア部のエミッタ接地部に適度な容量を追加することで高域の利得を持ち上げて広帯域化を図っています。

Question

どの様な材料系のトランジスタプロセスを採用していますか?

Answer

当社では、GaAs系HBTとInP系HBTの2種類の材料系のトランジスタプロセスがあります。帯域10 GHz程度までの回路はGaAs系で可能ですが、今回のように帯域が30 GHzを超える場合はInP系を採用しております。

仕様/性能

Question

電源のオン/オフの時にシーケンスが必要でしょうか?

Answer

電源のオン/オフ時はシーケンスが必要となり、操作が不適切な場合にはPD故障の原因となりますのでご注意ください。詳細は、テクニカルノートをご参照ください。

Question

OE変換後の出力形式を教えてください。

Answer

本OEコンバータの出力は、シングル出力より雑音に強い差動出力としております。また、後段に接続される機器やモジュールの駆動条件に影響を与えないようにAC結合タイプを採用しております。

Question

光波長が850 nmへの対応は可能ですか?

Answer

本OEコンバータで使用している光学部品は長波のO~Lバンド帯対応品ですので、850 nmには対応しておりません。850 nmの対応をご要望の場合は、お問い合わせください。

Question

対応している周波数帯域は?

Answer

周波数帯域は、30 kHz~45 GHzとなります。

Question

THD(全高調波歪み)特性はどの程度でしょうか?

Answer

THD特性については、シミュレーション値になりますが1 GHzで1%以下、20 GHzで2%程度です。

アプリケーション

Question

このOEコンバータのターゲットアプリケーションは何ですか?

Answer

アプリケーションは、1) 高速光インターフェースが必要になる半導体テスタへの組込み用、2) 光計測のフロントエンド、3) 光デバイスや光モジュールの評価用を想定しております。