ソーセージの形状不良検査
X線検査機にAI専用のアルゴリズムを搭載
重なった状態でもAI判定機能で高感度検出
X線検査機は、X線で撮像された透過画像に独自のアルゴリズムで画像解析を施し、微小な異物や形状不良を検出しています。一方、製品どうしの重なりや接触がある場合は、その部分の画像の濃さや形が変化し、正常品と不良品の判別が困難になる場合があります。このことは正常品を不良品と間違って排除する誤検出につながります。
ソーセージの場合、課題となるのは、袋の中でソーセージどうしが重なることが多く、透過画像を複数枚集めてお互いを比較しても、どれが正常でどれが不良なのか、はっきりとした区別ができないことです。
また、ソーセージは異物混入だけでなく、包装工程の途中で「折れ」や「欠け」等が発生する場合もあります。このような不良品を高感度に見つけることも、生産者には求められています。
この課題を解決するために、AI技術を採用したソーセージ専用アルゴリズムを開発しました。
膨大な正常品と不良品のデータをAIが学習し、不良品特有の画像の変化を抽出することで、誤判定を起こす確率を適正に抑えることができます。これによって、重なりがあってもソーセージの折れや曲がりなどの形状不良品を適正に排除し、歩留まりを維持します。
具体的な不良品の検出例をご紹介します。
<折れ・ちぎれ>
<曲がり>
<2本つながり>
<破裂>
<タマ不良(小玉)>
いかがでしょうか。AI判定機能で、さまざまな形状不良を見つけることができます。
詳細については下記からお問い合わせいただくか、サンプルテストをご依頼ください。
下記のページでは、異物検査や個数検査、かみこみ検査のAI判定機能についてご紹介しています。