危機管理産業展2022(RISCON TOKYO)
2022/10/05 - 2022/10/07 , 東京ビッグサイト 西2ホール 2H32
近年、気候変動による自然災害の頻発化や激甚化に伴い、社会インフラの管理者である国や地方自治体には、迅速かつ適切な災害対応が求められています。
一方で、少子高齢化による人手不足、インフラ管理施設の増大などを背景に、人手に頼らないデジタル技術を活用した効率的な維持管理体制の構築が課題となっています。
アンリツブース(西2ホール 2H32)では、こうしたさまざまな社会課題の解決に貢献するソリューションとして、監視コックピットソリューション、インフラ監視の高度化ソリューション、防災担当者の意思決定を強力に支援する次世代のDXソリューション「防災コックピット」のコンセプトなどを事例や実演を交えてご紹介します。
また、ハンディ3Dスキャナや超音波エアー・放電リークディテクタなども実機展示いたします。
展示ソリューションのご紹介
監視コックピットソリューション
最大9画面、H.264/MPEG-2映像の表示に加え、Webコンテンツやテロップ表示ができるマルチデコーダ方式の情報閲覧装置。国土交通省から自治体など関係機関へ配信される映像・防災情報を集約表示し、防災体制強化を支援します。
SightVisorを活用した宮城県東松島市様の防災事例もご紹介します。
インフラ監視の高度化ソリューション
Webサーバ機能を内蔵した専用監視サーバ不要の分散型遠方監視装置と配下のリモートIOを介して、最大144カ所の広域設備をお手元のPCブラウザから一括監視制御します。多彩なインターフェース、耐環境性と経済性を備えた監視システムの構築を支援します。
無監視設備の監視デモンストレーションを体験ください。
パートナーソリューション


ハンディ3Dスキャナ
3Dモデリング・表面劣化チェック・リバースエンジニアリング。


超音波式エアー
放電リークディテクタ
工場圧縮空気・各種ガス・配管漏れ有無の直視。


サーモグラフィカメラ
表面温度変化・生体反応・熱接着具合をチェック。
参考出展防災コックピット
国土交通省の設置する河川監視カメラの映像や、Webブラウザを経由した各種防災情報、河川流域に設置されている各種センサー・IoT機器の情報、水位予測情報などを、防災DXのハブとして集約・可視化。防災担当者の意思決定を強力に支援する「防災コックピット」ソリューションのコンセプトをご紹介します。
RiverCastの水位予測情報と河川監視カメラ映像との集約監視をご紹介します。
出展協力会社様のご紹介
RiverCastは、「いつ」「どこで」「どのくらい」の危険が迫っているのか、洪水予測で増水のリードタイムを見える化するクラウド型のシステムです。毎日任意の時間に現在水位・予測水位情報をメールで配信、また任意の判定水位の超過を予測した場合もメールでお知らせします。
【新型コロナウイルス感染症への対策について】
本展示会の出展に際し、主催者が定める規則を遵守し新型コロナウイルス感染症対策を徹底いたします。ご来場される際は本イベントの新型コロナウイルス感染症対策について必ずご確認のうえ、ご来場ください。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。