My Anritsu
Japan
設定は、専用ツールを使用して行います。
操作方法は専用ツール操作説明書の「第1.1.3項 専用ツールの操作方法」を参照してください。
設定の保存は専用ツールを使用して行います。
NH3001A2機器説明書の「第7.3.1項 ファイル書込み/読込み」、または専用ツール操作説明書の「第1.3.1項 ファイル書込み/読込み」を参照してください。
FL-netの有効/無効の設定以外は、設定は専用ツールで書込むだけで反映されます。
FL-netの有効/無効の設定は再起動により反映されます。
初期化のコマンドは用意しておりませんので、専用ツールから標準設定を書き込んでください。
専用ツール操作説明書の「第1.2.2項 標準設定」を参照してください。
出来ません。再起動時は約2分程度通信が停止します。
回線が切れた時の出力データは、最新の受信データ値でホールドします。
NH3001A2は、操作ボタン「下▽」を数回押すと各バージョンが表示されます。
NH3001A2機器説明書の「第3.3.2項 LCDの操作」を参照してください。
保守契約を締結していただいているお客さまのみ専用サイトからダウンロード可能です。
専用サイトは下記となります。 https://my.anritsu.com/home
装置本体上面の右側の銘板に記載しています。
銘板が確認できない場合には専用ツールを使用することによって確認可能です。
NH_Tool.exeを起動後、「通信設定 > ネットワーク > IPアドレス_OK > ヘルプ > バージョン情報」で参照できます。
専用ツール操作説明書の「第1.1.3項 専用ツールの操作方法」「(4)専用ツール、装置のバージョン確認方法」を参照してください。
2分程度です。
電源スイッチを断にしてください。
上下に50mm以上のスペースを確保してください。
自然対流により冷却しておりますので、上下の通風孔をふさいだり、十分なスペースを確保しないと故障する場合があります。
「電源ユニット」とNH2500シリーズおよびNH6001 GateWayの「電源断検出ユニット」が交換対象部品となります。
交換推奨周期は使用状況や環境にもよりますが4~6年です。
各「Power LED」が緑点灯し、各「異常 LED」が消灯していることを確認してください。
バックアップ/アップロードは専用ツールを使用して行います。
専用ツール操作説明書の「第1.3.1項 ファイル書込み/読込み」を参照してください。
電源復旧時に以前のソフトウェアで立ち上がります。
改めて、新しいソフトウェアをダウンロードしてください。
専用ツールにて設定可能です。
初期値は192.168.1.1です。
変更方法については専用ツール操作説明書の「第1.3.4項 保守」を参照してください。
対応しておりません。
必要ありません。
専用ツールにて取得します。
前々回の電源投入時から現在までのログを保持しています。
装置異常が発生している場合は「装置異常 LED」が点灯します。詳細はLCD表示のエラー番号で確認出来ます。下記を参照してください。
故障の際の一般的な作業の流れは次のとおりです。
専用ツールのダウンロードが出来ない時は、専用ツール操作説明書の「第1.1.2項 専用ツールのダウンロード方法」を参照し、コマンドタイプミスがないかを確認してください。
また、以下の内容も確認してください。
OSがWindows 7の場合
OSがWindows XPの場合
上記を確認してもPowerランプが点灯しない場合は電源ユニットの故障と思われますので、販売店、または弊社製品サポートにお問い合わせください。
使用用途は、メモリ、および時計のバックアップです。
寿命は電源OFF状態で約7年です。(温度条件によります)
通電状態であれば劣化することはありませんので交換の必要はありません。
マイナスコモンです。
機器説明書の「第2.1.6項 デジタル出力仕様」を参照してください。
H-2100シリーズとの通信は可能です。ただし、200bit/sによる通信はできません。
H-2100シリーズとの通信に関しては、「Q41」もご覧ください。
H-1000、H-1500との通信については販売店、または弊社製品サポートにお問い合わせください。
使用しないチャンネルを未接続のまま電圧モードで使用すると、前のチャンネルの電位を検出する事が有ります。
その場合は入力の「+」と「-」をショートしてください。電流モードでは必要有りません。
機器説明書の「第2.1.3項 アナログ入力仕様」「(4)機能詳細」「①A/D変換処理」を参照してください。
電流を推奨します。
入力側も出力側も電圧モードの場合はノイズの影響を受けやすくなります。
特にケーブル長が長いときなどは顕著に表れます。
注意として電圧設定時に未入力の端子は+とーの端子間をショートしておいてください。
初期値で送信レベルは-8.5dBmです。初期値のまま調整は不要です。
送信レベルは初期値から下げることは出来ますが、通常はそのままで問題有りません。
専用ツール操作説明書の「第1.3.3項 試験」を参照してください。
機器説明書の「第5.5.3項 通信線」を参照してください。
使用できません。
テレメータ本体バージョンを上げたときは、本体バージョンと同じバージョンの専用ツールで読込んだあと、再度書込みを行ってください。
本体バージョンと設定ファイルのバージョンを合わせてからご使用ください。
設定ファイルのバージョン確認方法は下記のとおりです。
標準設定で、回線断後に通信異常が出力するまでの時間を1分としているためです。
必要に応じ、0・10・30秒、1・3・5・10・20分の設定選択を選んでください。
装置が出荷時状態(出荷時状態では設定されていない)の時は設定データが無いので読込めません。
設定値は、書込んだ内容をパソコンで読込むことができます。
装置が出荷時状態(出荷時状態では設定されていない)の時はデータが書込めないので全てのアドレスの全データが不定となります。
また、一度もアドレスにデータが書かれていない場合もそのデータは不定となります。
可能です。
BCD6桁入力は、NH3002A拡張部にデジタル入力ユニット(NH3002-U012A)を2枚実装して使用します。
また、BCD6桁出力場合は、デジタル出力ユニット(NH3002-U013A)を2枚使用します。
基本部のみではBCD3桁までとなります。
機器説明書の「第2.2.4項 BCD6桁」を参照してください。
通信異常の他に装置異常、電源断検出、停電検出RAS設定で出力することができます。
専用ツール操作説明書の「第1.2.4項 詳細設定(4)RAS設定」を参照してください。
1対N構成では親局は36対向までです。
拡張部は7台まで増設できますので1拡張部(5枚)×拡張数(7台)+基本部(1枚)=36対向となります。
FSK1では接続不可です。
NHシリーズのFSK通信は1200bit/sにしか対応していないため、H-2100側でFSK1ユニットをFSK2ユニットに変更する必要があります。
NHシリーズ以外の装置との通信に関しては「Q28」もご覧ください。
専用ツールで、下記操作を実行してください。
「保守」>「リセット操作」>「データ」>「全グループ」
電源リセットではデータが保持されるのでこの作業が必要です。
上記を行っても不具合が解消しない場合は、製品サポートにお問い合わせください。
50Hz±2Hz(48~52Hz)/60±2Hz(58~62Hz)です。
各異常接点はどちらも異常時にクローズ(接点が閉)となります。
ただし、装置異常接点は電源が供給されていない場合でもクローズ(接点が閉)となります。
また電源が供給されていても装置が正常に立ち上がるまでクローズ(接点が閉)です。
通信異常、装置異常出力部は定格が30V50mAです。
タイマリレーなど一部のリレーは突入電流が数100mAのものがありますので、接続する電磁リレーを選定する際はご注意願います。
また、接続ケーブルを延ばして使用する場合、接点に接続する電源にノイズが乗るような場合は当該出力部をサージ電圧から守るためにサージキラーをご使用ください。(テレメータのCOMと通信異常の間に入れてご使用ください)
例)Panasonic サージアブソーバ(バリスタ)ERZV07D470
デジタル出力に電磁リレー、ブザー等の誘導性負荷を接続する場合は、負荷のすぐそばにダイオードやサージキラーを取付けてください。または対策品をご使用ください。
機器説明書の「第5.6.1 ダイオードの取付け」「第5.6.2 サージキラーの取付け」を参照してください。
NH1201A取扱説明書の「第4.3.3項 マイクを切替える」を参照してください。
組み合わせての使用は問題ありません。
また、外部配線は絶縁されているので分離の必要性もありません。
Windows 10インストールPCでWindowsの機能で“.NET Framework3.5”が無効になっている場合に発生します。
.NET Framework3.5を有効にするか、有効になっているPCを使用してください。
バージョンアップソフトウェアはパートナーサポート契約の締結が必要です。
遠隔監視制御装置 NH3000シリーズ 製品ページ
遠隔監視システムに関するFAQ