いますぐ始めたいアナログ通信設備のIP網へのつなぎ替え
NTTの広域内線化(音声伝送)アナログ専用サービスや、高速デジタル専用線(SDH回線)に接続された通信設備は、鉄道や電力の分野で、いまだに稼働しています。
IP変換器NNシリーズは、現用のアナログ通信設備をそのままIP化できるので、運用体系や方法を維持できるとともに、設備転換コストを軽減できます。
自社開発・製造のIP変換器NNシリーズは、2000年より提供を開始以来、20年以上稼働し、3,500以上のアナログ通信設備のIP化をお手伝いしている長寿命、高信頼の製品です。
自社開発製品なので、コンフィグレーションのご相談にもきめ細かく対応できます。
ラインナップ
NN3000シリーズ

NN3001B
2W音声IPアダプタ
アナログ電話回線用

NN3002A
シリアルIPアダプタ
シリアル通信用

NN3003シリーズ
アナログ回線IPアダプタ
4線式/2線式通信
NN4000シリーズ

NN4000シリーズ
Adaptive Gateway
4線式/2線式通信をLTE化
NN6001A

NN6001A
アナログ回線IP多重化装置
最大24回線のアナログ回線を集約してIP化
主な特長
NN3000シリーズ
- 音声品質の劣化を低減するエコーキャンセラ―機能を搭載
- X.20/21、V.24/28、V.35に対応
- マルチキャスト通信機能搭載
NN6001A
NN3000シリーズ/NN6001A
- 電話機、交換機、磁石式電話にも対応
- パケットの揺らぎを吸収し安定的に通信できる揺らぎ吸収通信バッファを搭載
- パケットロスによる通信エラーを回避するパケット2連送方式搭載(コピーモード機能)
- データスリップ(伝送エラー)による通信品質の劣化を抑える独自の同期ズレ抑制方式を採用
- 変換処理を最小化しタイムアウトを防止する低遅延伝送・高速変換ロジックを採用
NN4000シリーズ
- 通信キャリアは、NTTドコモ、KDDIの主要2社及びMVNO回線から選択可能
- NN4004によりLTE回線の冗長構成が可能
- 通信速度制限下(低速通信環境)でも運用可能
- データを暗号化し、セキュリティも確保
NNシリーズの活用事例
事例(1)電力会社 変電所設備監視ネットワーク
変電所に設置されたテレメータや情報伝送装置等設備をそのまま活用し、回線サービスを運用コストが高額な高速ディジタル専用線やアナログ専用サービスからIPネットワークに切り替えることができます。
事例(2)電力会社 緊急時の電力保安通信設備のネットワークの確保
地震、台風などの影響で、電力保安通信設備用の通信ネットワークが切断された際、アナログ通信設備である既設のテレコン設備や保安電話をNN6001Aに収容して、無線LAN等を活用し、緊急に復旧することができます。
事例(3)鉄道会社 駅舎間構内設備のIP化
鉄道会社の駅舎間ネットワークは、NTTのアナログ専用サービスを活用していたが、通信品質の劣化が著しく、IPネットワークへの更新を検討したが、運用上の問題から既存設備の最新設備への更新ができなかった。
NN6001Aを導入することで、運用形態を変更せず、IP化でき、さらに通信回線の冗長化による通信品質及び信頼性が向上を実現しました。
事例(4)鉄道会社 敷地外のアナログ通信設備のIP化
敷地外に設置していた水位計からの情報は、アナログ専用サービスを経由していましたが、回線敷設工事のコストが課題で自営のIPネットワークに収容できませんでした。LTEへの変換が可能なNN4000シリーズにより敷設工事をせず、また既設水位計を更新することなく、自営のIPネットワークに収容できました。
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