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無線環境の監視と干渉波の探索

干渉波を捕らえろ

近年の無線通信は、M2MやIoTの発達の影響もあり、さまざまなアプリケーションで使用され、その量も増えています。
また、インバータ、モータや溶接機などからの広帯域ノイズの発生、無線器などの工事不良による不要漏洩電波など意図されていない電波が発生する場合があります。このような電波環境では、本来正しく動作するべき無線システムの動作を阻害してしまうことがあります。
アンリツの干渉波探索ソリューションは、電波環境調査から干渉源の探索まで、幅広いソリューションをご用意しています。

干渉波の監視 (リモートスペクトラムモニタリング)
干渉波の監視
(リモートスペクトラムモニタリング)

常時電波監視やデータ取得、異常電波検出を行います。
エリア調査
エリア調査
目的の信号発生源を大まかに見つけます。エリアの予測を行います。
干渉波の探索
干渉波の探索
リアルタイムスペアナ機能で信号発生源の絞り込みを行います。

干渉波の監視(リモートスペクトラムモニタリング)

タイプ1
リモートスペクトラムモニタ MS27100A
▼ 機器組み込み用モジュール
スペクトラムモニタモジュール MS27100A
タイプ2
リモートスペクトラムモニタ MS27101A
▼ ハーフラック、1ポート
リモートスペクトラムモニタ MS27101A
タイプ3
リモートスペクトラムモニタ MS27102A
▼ 防水・防塵
リモートスペクトラムモニタ MS27102A
タイプ4
リモートスペクトラムモニタ MS27103A
▼ 多ポートタイプ 12ポート(最大24ポート)
リモートスペクトラムモニタ MS27103A

タイプ1

機器組み込み用モジュール
スペクトラムモニタモジュール MS27100A

基盤モジュールで提供するので、お客様のシステムに組み込むことができ、装置全体を小型化できます。

スペクトラムモニタモジュール MS27100A
タイプ2

ハーフラック、1ポート
リモートスペクトラムモニタ MS27101A

小型ハーフラックサイズのリモートスペクトラムアナライザです。
省スペースで幅広いニーズにお応えします。
Ethernetを経由し、遠隔操作や長期スペクトラム監視ができます。

リモートスペクトラムモニタ MS27101A
ハーフラック、1ポート  リモートスペクトラムモニタ MS27101Aの図

タイプ3

防水・防塵
リモートスペクトラムモニタ MS27102A

IP67防水防塵規格に準拠しているので、屋外設置に適しています。

リモートスペクトラムモニタ MS27102A
防水・防塵 リモートスペクトラムモニタ MS27102Aの図

タイプ4

多ポートタイプ 12ポート(最大24ポート)
リモートスペクトラムモニタ MS27103A

標準12ポートです。
例えば、3つの周波数帯を4方向でモニタリングする場合などに便利です。

リモートスペクトラムモニタ MS27103A
多ポートタイプ 12ポート(最大24ポート) リモートスペクトラムモニタ MS27103Aの図

長期モニタリング用ソフトウエア(Vision™)

リモートスペクトラムモニタ全機種にオプションで動作するPCソフトウエアです。

長期モニタリング用ソフトウエア(Vision™)

スペクトラムデータ収集ソフトウェア(SpaCap)

スペクトラムアナライザのデータを長期観測し、トレースデータを保存/解析するPCアプリケーションソフトウェア

スペクトラムデータ収集ソフトウェア(SpaCap)

ソフトウェアについて詳しく

スペアナ・キャプチャー  「SpaCap」 Ver. 3.3
【リーフレット】(メジャーシップ・ラボ社提供資料)

スペクトラムデータ収集ソフトウェア(SpaCap)について、メジャーシップ・ラボ社のリーフレットにて詳しくご紹介しています。

「スペアナ・キャプチャー 「SpaCap」 Ver. 3.3」

ダウンロード
(直接PDFファイルが開きます)

お問い合わせ

エリア調査

モバイル・インターフェアレンス・ハンター™ MX280007A

GPSの位置情報に基づきPCの画面上に表示される地図に信号強度を色付のドットでプロットしていきます。
ある程度地図上に信号強度のデータが集まるとその信号の発生源を推測し地図上に表示することで探している信号の発見が効率よく行えます。
信号強度は、スペクトラムアナライザのチャネルパワー測定を利用しますので、単なるマーカ読み取り値だけではなく信号帯域全体の信号レベルで評価できます。

エリア調査

ハンドヘルドスペクトラムアナライザ MS2712E-431 Coverage Mapping

エリア調査(信号強度調査)

スペクトラムアナライザの画面上に地図が表示されるので、スペクトラムアナライザとアンテナを持ち運ぶだけです。
カバレッジマッピングでは、自分の位置をGPSで把握しながらその場所の信号強度を地図上に色で表示します。
これにより、どの場所で信号強度が高いのか地図上で一目でわかります(ゼロスパンRBW幅の信号強度)。
インドアマッピングでは、屋内の電波調査も行えます。

エリア調査(信号強度調査)

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