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光通信ネットワークの開通、保守を短時間で確実に

10G、100Gイーサネット開通、保守試験を1アクションで実現、ネットワーク検証作業を効率化

10G、100GイーサネットやOTNなど、光通信ネットワーク構築時の検証作業では、ネットワーク機器間のデータ疎通を確認する開通、保守試験を実施します。ネットワークのメンテナンスコストを下げるには、開通、保守試験の効率化が課題ですが、実際には熟練作業者でもない限り、測定器の操作ミスや測定結果の判断ミスが発生し、再試験などの時間のロスや追加コストが発生してしまいます。

アンリツのネットワークマスタプロ MT1000A、およびネットワークマスタフレックス MT1100Aは、開通、保守の試験手順をあらかじめ試験シナリオとして作成し、現場では試験シナリオに沿って自動試験(シナリオ自動試験)を実行します。これによって測定器の操作や作業ミスを削減し、試験作業を従来よりも短時間で効率よく実施できます。

【動画】MT1000A ネットワークマスタ 自動試験ソリューション 3分47秒 BGMあり

【資料ダウンロード】
(リーフレット)
10G、100G イーサネット 開通、保守試験を短時間で確実に

トランスポートの開通保守の現場作業を自動化するツールの紹介
(10G、100G イーサネット 開通、保守試験を短時間で確実に)
[全2ページ、Ver.1.00、2017年10月掲載、840.59 KB]
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(直接PDFファイルが開きます)

お問い合わせ先
アンリツ株式会社 計測器営業本部 営業推進部
電話:0120-133-099

光通信ネットワーク開通、保守(保全)試験の大きな課題

光通信ネットワークのメンテナンスコストを下げるには、現場での検証作業の効率アップは重要なファクタです。検証作業では、ネットワーク機器間の疎通を確認する開通、保守試験を実施しますが、試験は測定器の設定操作に慣れないと操作が大変だったり、試験結果の良否判断にはある程度の知識が必要だったりするので、開通、保守試験はどうしても時間がかかってしまいます。

開通、保守試験作業が長時間となるのは、現場における下記のような背景があります。

  • 現場の作業者は熟練作業者から新人作業者までさまざま。測定に不慣れな作業者はネットワーク試験にどうしても時間がかかる。
  • 簡易マニュアルを作成し、作業者のスキルによらずに試験作業が実施できるよう工夫しているが、作業指示が十分に把握されず測定ミスが発生し、測定のやり直しへ。
  • 現場では最新かつ多様なネットワークが運用され、試験項目もしばしば変更される。そのため、ネットワークに対する知識や、測定器操作のトレーニングが必要。

これらの課題を解決し、開通、保守試験を効率化するよい方法はあるのでしょうか?

手順ミス、判断ミス、再試験による作業時間の増加

光通信ネットワークの開通、保守(保全)をミスなく、効率的に。アンリツMT1000Aのシナリオ自動試験

アンリツは、試験作業手順の自動化に着目しました。現場では簡易マニュアルに従って、測定手順通りに測定器を操作し試験作業を行います。この測定器の操作や試験作業を含めた、簡易マニュアルを測定器に取り込み、測定器が自動で試験を実施することで、作業者は測定操作から大幅に解放され、作業効率が上がると考えました。アンリツのMT1000A/MT1100Aは、このような試験作業手順の自動化をシナリオ自動試験として実現しました。

シナリオ自動試験は、開通、保守の試験手順を、試験シナリオとしてファイルに保存します。現場作業者はそのファイルを読み込むだけで、MT1000A/MT1100Aが試験シナリオに沿って自動で試験を実施します。シナリオ自動試験には以下のメリットがあり、ネットワークの開通、保守作業のコストを大幅に削減できます。

  • 測定器単体で、パラメータ変更、測定制御、合否判定、結果保存まで自動で行えます。
  • 測定器が自動で判断を行うので、作業者は測定器の操作が減り、簡単に作業できます。
  • シナリオ自動試験中に、測定時の注意喚起、指示などがガイダンス表示できるので、現場で簡易マニュアルを参照する必要がなくなります。
  • 熟練作業者の試験手順を現場の全エンジニアが共有、試験作業のクオリティーがアップ。
  • 試験手順の改善を継続的に実施することができ、測定ノウハウが自社に蓄積され貴重な資産になります。

試験機の測定:自動、測定制御時:自動、結果測定:自動判定

具体的には、アンリツMT1000A/MT1100Aのシナリオ自動測定には下記の機能があり、作業者の試験作業の負担を軽減します。

  1. 試験手順を画面に表示するガイダンス機能
  2. 自動合否判定機能
  3. 試験状況を測定器が自動で判断、試験を継続する判定機能
  4. 複雑なファイル名の作成を単純化、簡単ファイル名生成機能

各機能について以下にご紹介します。

試験手順を画面に表示するガイダンス機能

試験を行う場合、さまざまな準備が必要で、準備には、接続など手順も含まれることがあります。アンリツMT1000A/MT1100Aのシナリオ自動試験では、通常マニュアルに記載される手順などを、図を含んだメッセージダイアログで表示させることができます(ガイダンス機能)。このガイダンス機能を使用すると、現場作業者の手順ミスをなくし、効率よく試験を行うことができます。また、測定インタフェース選択など、現場作業者に選択させることや、本試験実行まえに、光モジュールの実装チェック、装置とのリンクチェックを自動で行うこともできます。

試験手順を画面に表示するガイダンス機能

自動合否判定機能

試験シナリオの中に、合否判定条件しきい値を設けることができます。試験を実行すると、MT1000A/MT1100A内部で測定値を取得し、しきい値と比較し、自動で合否判定結果を表示します。現場作業者が測定値をもとに合否判定を行う必要がなくなり、測定結果値の読み取りミスなどによる、誤判定のリスクを低減できます。

自動合否判定機能

試験状況を測定器が自動で判断、試験を継続する判定機能

アンリツMT1000A/MT1100Aはパソコンのような外部制御機器を必要とせず、シナリオ自動試験による長時間の監視ができます。下図のように、「一定時間内で小さなエラーが発生した場合はモニタリングを継続し、大きなエラーが発生した場合のみ、データを保存する」ということもMT1000A/MT1100Aでは1台で実行できます。

試験状況を測定器が自動で判断、試験を継続する判定機能

複雑なファイル名の作成を単純化、簡単ファイル名生成機能

アンリツMT1000A/MT1100Aのシナリオ自動試験は、わずらわしいファイル保存の手間が大幅に削減できます。今までは、指定されたファイル名をキーボードで入力していましたが、シナリオ自動試験では、指定された名称を順番にタッチするだけで、ファイル名が完成します。作業者の入力ミスを軽減するだけではなく、作業時間短縮にも貢献します。

複雑なファイル名の作成を単純化、簡単ファイル名生成機能

シナリオ自動試験を使うには

MT1000A/MT1100Aのシナリオ自動試験で読み込むシナリオファイルの作成には、シナリオ作成ツール使います。また導入としてサンプルシナリオをご用意しています。
アンリツ ネットワークマスタプロ MT1000A、およびネットワークマスタフレックスMT1100Aにて、ぜひ一度お試しください。

シナリオ作成ツール(シーク)

アンリツWebからライセンスフリーでダウンロードできるWindowsアプリケーション、シナリオ編集環境キット(通称SEEK(シーク)) MX100003Aを使用することで、GUIベースで試験シナリオを作成できます。自動化のためのプログラム言語に精通せずとも試験シナリオが作成できるため、シナリオ作成時間も大幅に短縮できます。

シナリオ作成ツール(シーク)

サンプルシナリオの提供

シナリオ自動測定のサンプルを以下にご紹介します。アンリツWebよりダウンロードできます。

  • BERTによるネットワーク試験
    イーサネットやOTNなどの回線をビットエラーレート試験(BERT)で合否判定するシナリオです。
  • OTDR、VIPを使った光ファイバ評価
    光ファイバをOTDRとVIPを使って自動で確認できるシナリオです。

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