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MT1040A/MT1000AのOTDRモジュールは、光ケーブル接続間のコネクタの汚れや損傷、過剰な光の反射にともなう障害点の検出などにより、光回線の障害探索を強力にサポートします。また、簡単操作/簡単レポート出力に対応したFiber Visualizer機能を搭載し、作業効率の改善に貢献します。
MT1040A/MT1000A OTDRモジュールの機能
① Fiber Visualizer機能によるわかりやすいOK/NG判定
② マルチパルス測定による高精度なイベント検出
③ タッチパネル操作による直感的な波形マニュアル解析
④ 長距離光ファイバや最大1x128分岐のPON測定をサポート
FTTA(Fiber To The Antenna)測定では、光ファイバの敷設環境に特化した測定条件をあらかじめ固定し、常に同じ条件で測定できるよう配慮されています。OTDR測定機能と同様に、波形画面とFiber Visualizer画面から各測定結果を分析できます。
OLTS測定(光損失測定:Optical Loss Test Set)光ファイバの測定において、まず基本となる光源/光パワーメータを使用した損失測定です。OTDRモジュールは、光源と光パワーメータを標準搭載しているため、光ロステストセット(OLTS)として使用することができます。また、測定結果はロステーブル上で管理され、個々のデータは、設定した基準値を基にOK/NG判定できます。
OTDR/FTTA測定で取得した結果は、PDFレポートに出力できます。サマリー表示に加えて、Fiber Visualizer機能のイベントアイコン、イベントテーブル、波形の表示出力も可能です。OK/NGの判定状況を容易に確認できます。
光通信ネットワークの全体像からエリアごとに、わかりやすく記載したリーフレットなど、資料をご用意しています。