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シンプルな構成で車載レーダの4 GHz幅のスペクトラム測定を実現

シグナルアナライザ(スペクトラムアナライザ)MS2840A & 高性能導波管ミキサ MA2806A/MS2808A

ミリ波帯で、
・優れた位相雑音性能
・4 GHzの広帯域測定

carシグナルアナライザMS2840Aと、独自の回路を内蔵した高性能導波管ミキサMA2806A/MA2808A(50~90GHz)を組み合わせることで、従来のハーモニックミキサでは得られない優れた性能と操作性で、車載レーダなどのミリ波レーダのスペクトラム測定が可能です。

 

 優れた位相雑音性能

MS2840AとMA2808Aを組み合わせた際の位相雑音性能は、79 GHzにおいて、100 kHzオフセットで-100 dBc/Hz*1、1 MHzオフセットで-110 dBc/Hz*1を実現しています。これは、車載レーダに必要とされる位相雑音性能*2を確保しており、車載レーダの実際のスペクトラムの裾野部分を観測することができます。

ms2840a-010-s

 

 4GHz帯域幅が測定可能

MS2840A が持つ高いIF周波数(1 .875 GHz)と、MA2806A/MA2808AのPS機能(特許出願中)を使用することにより、4 GHzの広い帯域でイメージレスポンスの影響を受けることなく周波数偏差/占有周波数帯幅や送信電力などの測定ができますので、FMCW変調方式の信号でも測定が可能です。

4ghz2

 

 優れた表示平均雑音レベル

レーダの試験は一般的にOver The Air(OTA)にて評価するため大きな空間損失が発生します。測定器に到達するパワーが減衰するため、測定器にはより低い表示平均雑音レベル(DANL)性能が求められます。79 GHz帯では一般的なハーモニックミキサを用いた場合、表示平均雑音レベル(DANL)はおよそ-135~-140 dBm/Hzですが、MS2840AとMA2808Aを組み合わせた際は-148 dBm/Hz*1程度の性能を確保しており、よりレベルの低い信号の測定が可能になっています。

 

 シンプルでコンパクトなミリ波測定システムの実現

同軸ケーブル1本で接続は完了です。変換損失は付属のUSBメモリからボタン操作1つでMS2840Aに読み込まれます。

ms2840a-compact

*1:無作為に選定された測定器の実測データであり、規格値として保証するものではありません。
*2:必要とされる位相雑音性能を、-90 dBc/Hz以下(100 kHzオフセット)、-100 dBc/Hz以下(1 MHzオフセット)としています。

 

 オーダリングインフォメーション

形 名 品 名 備 考

MA2806A
MA2808A
-本体-
高性能導波管ミキサ(50~75GHz)
高性能導波管ミキサ(60~90GHz)

導波管(WR15、UG-385/U)
導波管(WR12、UG-387/U)

Z1922A
Z1923A
Z1925A

J1692B
-標準付属品-
MA2806A USBメモリ
MA2808A USBメモリ
ACアダプタ
電源コード
同軸コード、1m


変換損失データを格納(MA2806A用)
変換損失データを格納(MA2808A用)

SMA-P・SUCOFLEX104PE・SMA-P、DC~18GHz、50Ω

 最小推奨構成

形 名 品 名 備 考
MS2840A シグナルアナライザ 31.25 MHzの解析帯域幅を標準搭載
MS2840A-046 44.5 GHzシグナルアナライザ
MS2806A 高性能導波管ミキサ(50~75 GHz) ミキサの選択、いずれかを選択
MS2808A 高性能導波管ミキサ(60~90 GHz)

 

 

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