Skip to main content
MENU

サブGHz帯IoT/M2M用 無線設備の評価に。
シグナルアナライザ/スペクトラムアナライザ MS2830A

サブGHz帯IoT/M2M用 無線設備の評価に。シグナルアナライザ/スペクトラムアナライザ MS2830A

IoT/M2Mで成長が期待されるサブGHz帯(920 MHz)無線通信

Wi-SUN、Z-Wave、Zigbee、LoRa、SIGFOX、IP500など、サブGHz帯と呼ばれる920 MHz帯において、IoT(Internet of Things)/M2M(Machine to Machine)用途を中心に各種産業向け通信機器の開発が活発であり、大きな成長が期待されています。
国内では、915 MHz~930 MHzの無線設備の基本的な要件は、一般社団法人電波産業会(ARIB)が発行する「ARIB STD-T108」にて標準規格として策定されています。そして無線設備を運用するためには電波法令の技術基準に適合していることを証明すること(技術基準適合証明)が必要ですが、その試験は総務省令の「証明規則」により実施されます。技術基準適合証明は、テレコムエンジニアリングセンター(TELEC)などいくつかの登録証明機関で受けることができます。そして915 MHz~930 MHzの無線設備に対する「証明規則」に準じた試験方法・手順についても登録証明機関の販売図書(一例:TELEC T245、TELEC T258)にわかりやすくまとめられています。
しかし、日頃から証明規則の記述や測定器(主にスペクトラムアナライザ)の操作に慣れていない場合、「証明規則」で求められる機能と性能を満たす測定器を選択すること、そして試験方法や手順を間違いなく操作し、実際に測定することは容易ではありません。

 

主要な送受信特性を1台で評価

シグナルアナライザ MS2830Aはスペクトラムアナライザを主機能とし、周波数カウンタ、パワーメータ、信号発生器など送受信特性に必要な機能を1台に集約できるマルチユース無線機テスタです。サブGHz帯の無線設備を国内で運用するために必要な技術基準適合証明を含む主要な送受信試験で求められる性能と機能(受信感度、キャリアセンス試験含む)を1台でカバーします。
さらに、サブGHz帯の評価のために「ARIB STD-T108」および「TELEC T245、TELEC T258」の測定をサポートする操作手順書およびサンプルの自動測定ソフトウェアもご用意しています。

【標準構成】主要な送信評価項目をカバー。製造・出荷検査用途に適した基本構成
【拡張1】FFT機能と変調解析機能を追加。高速性への追求、変調状態で評価
【拡張2】信号発生機能を搭載、受信感度評価、キャリアセンス評価に
サブGHz帯評価の資料ダウンロードおよび無償サンプルソフトウェア
試験項目とシグナルアナライザ MS2830Aの推奨機器構成/オーダリングインフォメーション

 

 

【標準構成】主要な送信評価項目をカバー。製造・出荷検査用途に適した基本構成

MS2830Aの標準構成に含まれる測定機能で、ARIB STD-T108(TELEC-T245/T258)の主要な送信特性を評価できます。しかも、技術基準適合証明で採用されているスプリアスの“探索”(周波数軸によるピークレベルの検出)と“測定”(時間軸による周波数追い込み)を自動実行する機能も標準搭載しています。
アンリツのシグナルアナライザ MS2830Aの各種測定機能を是非ご覧ください。

シグナルアナライザ MS2830Aの各種測定機能(標準搭載)

シグナルアナライザ MS2830Aの各種測定機能(標準搭載)

 

 

【拡張1】FFT機能と変調解析機能を追加。高速性への追求、変調状態で評価

バースト信号の評価の際、掃引タイプのスペクトラムアナライザでは、測定時間を必要とする項目があります。このような場合、解析帯域幅10 MHzオプション(MS2830A-006)を実装することで利用できるFFTタイプのシグナルアナライザで製造ラインにおける測定時間を削減*1します。また変調状態のまま被測定物の評価を行うにはベクトル変調解析ソフト(MX269017A)が効果的で、ZigBeeなどの変調方式にも対応しています。

*1:技術基準適合証明に準じた試験では、掃引タイプで測定してください。

掃引タイプとFFTタイプの測定時間の違い。ベクトル変調解析ソフトウェアの画面例

掃引タイプとFFTタイプの測定時間の違い。ベクトル変調解析ソフトウェアの画面例

 

 

【拡張2】信号発生機能を搭載、受信感度評価、キャリアセンス評価に

MS2830Aには、3.6 GHzベクトル信号発生器(MS2830A-020)オプションを内蔵できます。受信感度試験の希望波の変調信号を出力したり、キャリアセンス評価に必要なパルス信号も出力できます。製造段階の評価はもちろん、開発用途でもご利用いただける製品構成にグレードアップできます。

キャリアセンス試験の測定系イメージと信号発生器用波形パターン一覧

キャリアセンス試験の測定系イメージと信号発生器用波形パターン一覧

 

 

 サブGHz帯評価の資料ダウンロードおよび無償サンプルソフトウェア

A)送受信特性評価方法(PDFファイル)
A)送受信特性評価方法(PDFファイル)
B)無償サンプルソフトウェア
B)無償サンプルソフトウェア

ARIB STD-T108およびTELEC-T245/258をベースとした技術基準適合証明の試験を行う際に、操作の負担を軽減するために下記をご用意しています。

920 MHz帯テレメータ用、テレコントロール用およびデータ伝送用無線設備の送受信特性評価方法 ~測定器を用いた操作手順書~
  • ARIB STD-T108 第1編 簡易無線局(TELEC-T258相当)
  • ARIB STD-T108 第2編 特定小電力無線局(TELEC-T245相当)
送信特性評価を自動制御で実行する無償サンプルソフトウェア(TELEC-T245相当)

 

 

 試験項目とシグナルアナライザ MS2830Aの推奨機器構成/オーダリングインフォメーション

表1.試験項目とシグナルアナライザ MS2830Aの推奨機器構成

試験項目とシグナルアナライザ MS2830Aの推奨機器構成

 

表2.シグナルアナライザ MS2830A オーダリングインフォメーション

シグナルアナライザ MS2830A オーダリングインフォメーション

注意事項

  • 記載の価格は、2016年7月現在、税抜、概算の希望小売価格です。
  • 荷造梱包費、運送費、運送保険料、代金引換手数料などは含んでおりません。
  • 予告なく変更されることがありますので、ご発注の際には弊社営業または代理店などへお問い合わせください。
以下のお住まいの国をご確認の上、最寄りのイベント、連絡先情報、特別キャンペーンをご覧ください。