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FTTH 光ドロップケーブルの故障位置探索ツール

ネットワークマスタシリーズが、通信サービスへの影響を最小限に抑えた保守を可能にします。

光ドロップケーブルの故障探索を780nm短波長で実現

システム概念図

FTTH(注1)の主流であるPON(注2)システムにおいては、1本の光ファイバを分岐した複数の光ドロップケーブル(注3)を 各加入者宅内に引き込んでいるため、短時間でかつ他の加入者へ影響を与えることなく保守作業を行うことが求められています。

ネットワークマスタシリーズ MT9090A/ドロップケーブルフォルトロケータ MU909011Aに搭載したOTDR(注4)は780nmの短波長を使用しており、OLT(注5)やONU(注6)に用いられている光検出器の受信感度帯とは異なる波長で障害位置探索が可能です。したがって、MT9090A/MU909011Aでサービスへの影響を最小限におさえた保守作業が実施できます。(注7)

 

特長

■ 小型軽量

手のひらサイズで重量800gと軽量なため現場での作業性も抜群です。

小型軽量

 

■ 簡単操作

光ファイバを接続してスタートボタンを押すだけで断線位置を表示できます。複雑な測定条件の設定は不要です。

簡単操作

 

■ 光ファイバのつなぎ替えなしでパワーチェックと障害位置検出

光パワーメータ(オプション)により、パワーの評価から断線位置検出まで、光ファイバをつなぎ換えることなく評価を行えます。

簡単操作

 

■ 短デッドゾーンで高分解能

短い光ドロップケーブルの故障位置を特定するためには、高分解能は欠かせません。MU909011Aは、わずか1mの短デッドゾーン(フレネル)(注8)ですので、建物内部の接続状況や障害発生箇所を高精度で分析可能です。

短デッドゾーンで高分解能

 

■ モジュラー形式で多様化するアクセスサービスに対応可能

背面のモジュールを交換することで、今後多様化する様々な測定用途に対応できます。

MU909011Aは、 780nmの波長に対応したモジュールのほか、光ファイバの曲げ故障の解析に対応した1550nmのモジュールをラインアップしています。

 

注釈

(注1)FTTH:Fiber To The Home従来のメタル電話回線を光ファイバーに置き換えた家庭向けのデータ通信サービス。
(注2)PON:Passive Optical Network光ファイバ網の途中に分岐装置(光スプリッタ)を挿入して、一本のファイバを複数の加入者宅に引き込む技術。
(注3)光ドロップケーブルユーザ宅に引き込む光ファイバ(数10m~1km程度)
(注4)OTDR:Optical Time Domain Reflectometer光パルス試験器。レーザ光を使って敷設した光ファイバの特性(ファイバ長、損失、接続個所の位置)を測定することができます。
(注5)OLT:Optical Line TerminationPONシステムで局内に設置する装置。
(注6)ONU:Optical Network UnitPONシステムで端末側に設置する装置。
(注7)実際の作業においては、780nm の光が通信に影響を与えないことをお客様のシステムにおいて確認した後にご使用ください。アンリツ株式会社が、780nm の光が通信に影響を与えないということを保障するものではありません。また、780nm の波長では、光ファイバの曲げによる損失は検出できません。
(注8)デッドゾーン(フレネル)OTDRの分解能を評価する尺度の一つ。デッドゾーンが短いほど、光ファイバの接続位置評価に有効です。

 

 


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