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LTEスマートフォンの接続性検証コストを低減|シグナリングテスタ



マルチモードLTEスマートフォンのセル間移動に伴う接続性検証コストを低減


LTEは今後グローバルでの普及が期待される次世代通信システムです。
一方で、LTEのサービス範囲は当初は限定的なため、LTEスマートフォンは W-CDMAやGSM、CDMA2000などの既存の
2G/3G通信方式にも対応する必要があります。そして、LTEと2G/3G通信システム間のInterRATハンドオーバ/ Interworkingは
マルチモードLTEスマートフォンを開発する上で不可欠な技術的要素となり、 セル間移動に伴う接続信頼性・安定性の検証は
スマートフォンを開発する上で重要な試験の1つとなります。


☆ マルチモードLTEスマートフォン評価の課題 ☆

開発中のマルチモードLTEスマートフォンを評価する上で、実網や実基地局を用いた
テストネットワーク環境を使用する方法も考えられますが、同時に以下のような課題も考えられます。

§ 実網

  ♦ 安定した環境における試験および現象の再現が困難
  ♦ 任意のネットワークパラメータ設定ができない
  ♦ 多くの不具合が発生した場合、前工程へのフィードバック作業が増加
  ♦ サービスが行われていない地域場合、検証が不可能


§ テストネットワーク

  ♦ 任意の複数セル環境構築が困難
  ♦ 柔軟なネットワークパラメータ設定が困難
  ♦ 問題発生時、詳細なトラブルシュートが困難
  ♦ 試験を実施できる場所に制限がある 
  ♦ 試験環境使用ごとにコストが発生する
 

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また、ハイエンドなLTE基地局シミュレータでは機器のセットアップ及び複雑な
テストケース作成が必要であり、試験環境構築に多くの工数を費やさなければなりませんでした。


☆ マルチモードLTEスマートフォン評価のためのシミュレーション環境構築を容易に ☆

MD8475AはLTE FDD、W-CDMA/HSPA、GSM/(E)GPRS、CDMA2000 1x/1XEV-DO Rev.Aに対応したマルチシステム対応
基地局シミュレータです。 マルチモードLTEスマートフォン開発に必要なシミュレーション環境を1筐体で構築することができ、
ステートマシンベースの簡易GUIオペレーションによる安定性・再現性の高い試験環境を提供します。
LTEスループットパフォーマンス試験をはじめ2G/3Gシステム間とのLTE InterRATハンドオーバ(※)やCS Fallback(※)などの
モビリティ・接続性検証に応用でき、試験環境構築に関わる潜在的な課題を解決します。
(※CDMA2000は未対応) 

ハンドオーバ試験の図



§ GUI操作で簡単に2セル試験環境を構築可能

ステートマシンベースのGUIによる2セル試験環境を1台で実現します。複雑なテストスクリプトの作成を必要としない専用GUIにより、
LTE FDDとW-CDMA/HSPA、GSM/(E)GPRS間でのCell Selection / Reselection、InterRAT Redirection、CS Fallbackなどの
各種2セル試験を容易に実現でき、システム設定に関わる作業の簡便化が図れます。
(※CDMA2000は未対応)

§ フレキシブルなネットワークパラメータ設定

実網で設定不可能な、MCC(Mobile Contory Code)/
MNC(Mobile Network Code)や周波数(Band)設定、通信方式、パケット通信対応レート、基地局送信パワー、規制状態、圏外設定など任意に接続先セルの各種ネットワークパラメータ・状態を設定できます。
また、最大32個のセルパラメータ設定と、接続先隣接セルの通信中切り替え機能を組み合わせる事で、ネットワークパラメータの異なるさまざまなバリエーションの2セル環境を試験実行中に柔軟に切り替える事ができます。
自国や地域に捉われないネットワーク状態の再現に加え、各種環境下および任意タイミングでのハンドオーバ時のマルチモードLTEスマートフォン呼接続信頼性・通信安定性検証などを容易に実施することができます。

  2セル試験の環境構築の図


§ 各種通信状態モニターによるトラブルシューティング

スループットパフォーマンスモニターによるIP Layerでのスループット検証をはじめ、Measure機能によるACK/NACK、MCS、送受信PDU、PHY Tx Throughputなどのカウンタ機能、RFモニター機能による各チャネルの送受信パワー表示などの各種通信状態解析ツールを標準で備えています。
データ通信時にIP層と物理層でのパフォーマンスをリアルタイムに検証できるので、データ通信試験時の問題の切り分け、ボトルネックの検証、対応レートの異なるセルに切り替わったときのパケットスループット測定やスマートフォンユーザインタフェース評価などに応用できます。
(※CDMA2000は未対応)
  通信状態評価の図


§ 様々な国の海外ネットワークを机上で構築。検証コストの削減に貢献

LTE商用サービスは既に開始されていますが、サービス範囲は当初は限定的です。
一方で、LTEスマートフォンを開発するためにはいつでも、好きなときにLTE通信環境が必要となります。
MD8475Aを用いることで、場所にとらわれる事なく実験室の机上で世界の周波数Bandに対応したLTEネットワークを構築できます。
海外のネットワークを対象としたスマートフォンやサービスの事前検証が自国の開発現場で可能となり、
海外渡航を伴うフィールド試験時のデバック長期化を抑え、フィードバック作業などの検証コスト低減に貢献します。
また、開発の早期段階でハンドオーバに伴うモビリティ動作検証まで実施できるため、
後工程でのフィールド試験の検証負荷や不具合修正作業の軽減に大きく貢献します。

ハンドオーバに伴うモビリティ動作検証


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