100 Gbps コア・メトロネットワークの開通・保守に1台で対応:MT1100A
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1.5 Mbps~100 GbpsまでのOTN、SDH/SONET/PDH/DSn、イーサネット、ファイバチャネルに対応 |
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3種類の測定モジュールをラインナップ |
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電源モジュールは、バッテリ/AC電源モジュール MU110001A、AC大容量電源モジュール MU110002Aから選択できます。
MU110001A バッテリ/AC電源モジュールを使用し、測定モジュールを2枚実装する場合は、実装制約があります。 |
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全レートで2ポート同時測定(測定モジュールを1枚使用時)または4ポート同時測定(測定モジュールを2モジュール使用時)ができ、現場作業時間の短縮 |
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OTU4、OTU3/3e1/3e2、OTU2/2e/2f、OTU1/1e/1f、加えてODU0、ODUflexをサポート |
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イーサネット、SDH/SONET、ファイバチャネルのクライアント信号を載せ、実信号での評価が可能 |
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マルチステージマッピングをサポート |
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簡単操作 |
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わかりやすい直感的なグラフィカルユーザインタフェースを実装 |
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12.1インチのタッチパネルを採用し、大きな文字表示でわかりやすい操作 |
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バッテリ動作可能(MU110001Aバッテリ/AC電源モジュールを使用時) |
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マルチ言語対応(日本語、英語、中国語)で作業者に合わせて切り替え可能 |
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測定結果はPDFファイルに変換でき、BluetoothあるいはUSBメモリを使用して取り出し可能 |
簡単運用 |
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リモート操作で、現場作業員をサポート可能 |
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LINUX OSを採用していますので、ウイルスなどのセキュリティリスクが低く、OSのアップデートなどのメンテナンスも不要 |
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起動が速く、作業の効率Upに貢献 |
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ハードディスクは使用していませんので、現場作業で安心して使用可能 |
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OTNメトロネットワークおよびコアネットワークの建設・保守 |
OTU4、OTU3/3e1/3e2、OTU2/2e/2f、OTU1/1e/1fをサポート

MT1100AはさまざまなOTNマッピングに対応し、OTN回線の建設検証をサポートします。
MT1100Aは試験ポートを2ポート実装でき、各ポート独立で測定が可能なため、検証時間の短縮を実現できます。
機能:BER測定、RDT(Round-Trip Delay)測定、APS(Automatic Protection Switching)測定
● 100G開通試験の10Gx10ポート評価
100Gのクライアント側では、10G x 10ポートの試験が必要です。通常、5ポートをタンデム接続し、測定を行います。
MT1100A(MU110010AまたはMU110011A)を使用すると、1モジュールあたり、10G 2ポート同時試験を行えるので、10ポートの試験を1回の測定で行うことができ、開通試験時間を半分に削減できます。
● 100G 0系、1系の同時開通試験
MT1100A(MU110012A)は、100G 2ポート同時試験が可能なため、0系、1系あるいは上り下りの回線を同時に測定でき、開通試験時間を半分に削減できます。
● システム評価、装置検証
システム評価、装置検証では、2ポート試験が必要になります。MT1100Aは、2ポート実装(40G/100Gの場合は、MU110012A。10G以下の場合は、MU110010A)していますので、RFC2544を用い、ルータを介した性能評価を行えます。

MT1100Aは試験ポートを2ポート実装でき、上り下りの双方向のアラームを同時に解析できます。
● 問題発生時の問題特定調査
MT1100Aは、2ポート(上り下り)のトラフィックを同時にモニタ、キャプチャが可能(40G/100Gの場合は、MU110012A。10G以下の場合は、MU110010A)です。キャプチャデータはアドインされたWiresharkアプリにて解析を行うことにより、開通試験用途だけでなく、保守用途でも有効に使用できます。
10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-T、100BASE-FX(光)、1000BASE-XX(光)、10GBASE-XX(光)、40GigE、100GigEをサポートし、MAC、IPv4/v6、TCP/UDPのレイヤ2~4の評価ができます。
また、キャリアクラスのイーサネット技術 多段VLAN(MAX 8段)、MPLS(MAX 8段)、MPLS-TP、PBB、シンクイーサネット、イーサネットOAMをサポートしています。

建設区間の対向試験で、パケット送受し、パターンエラー(BER)、シーケンスエラー、フレームロス、サービス中断時間、パケットジッタ、スループット、受信フレーム数、エラー数の測定ができます。
また、RFC2544試験機能を使用すると、対向するMT1100Aと設定情報をやり取りしながら、スループットなどの測定ができます。

MT1100Aは試験ポートを2ポート実装でき、各ポート独立で測定ができるので、検証時間の短縮を実現できます。
● 100G開通試験の10Gx10ポート評価
100Gのクライアント側では、10G x 10ポートの試験が必要です。通常、5ポートをタンデム接続し、測定を行います。
MT1100A(MU110010AまたはMU110011A)を使用すると、1モジュールあたり、10G 2ポート同時試験を行えるので、10ポートの試験を1回の測定ででき、開通試験時間を半分に削減できます。
● 100G 0系、1系の同時開通試験
MT1100A(MU110012A)は、100G 2ポート同時試験が可能なため、0系、1系あるいは上り下りの回線を同時に測定でき、開通試験時間を半分に削減できます。
● システム評価、装置検証
システム評価、装置検証では、2ポート試験が必要になります。MT1100Aは、2ポート実装(40G/100Gの場合は、MU110012A。10G以下の場合は、MU110010A)していますので、RFC2544を用い、ルータを介した性能評価を行えます。
● 接続性確認
Ping、Traceroute、10/100/1000M 電気インタフェースのRJ45のケーブル試験により、接続性の確認ができます。

障害発生時、原因調査のため、回線の間にパススルーモード(10G インタフェースまで)にて接続し、上り下りのパケットをキャプチャして、Wiresharkアプリにて解析を行えます。

モバイルネットワークでは、周波数同期、位相同期を行う必要があり、周波数同期は、シンクロナスイーサネット技術、位相同期は、IEEE1588v2(PTP)にて実現する方法が検討されています。
MT1100Aでは、シンクロナスイーサネット、およびIEEE1588v2をサポート(10G以下)していますので、周波数同期、位相同期の検証ができます(MU110010A、MU110011A使用時)。

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SDH/SONET、PDH/DSnネットワークの建設、保守 |
STM-1e/1/4/16/64/256、STS-3/OC-3/12/48/192/768、E1/3/4、DS1/3をサポートしています。

MT1100Aは試験ポートを2ポート実装でき、各ポート独立で測定が可能なため、検証時間の短縮を実現できます。
機能:BER測定、RTD(Round-Trip Delay)測定、APS(Automatic Protection Switching)測定
● 100G開通試験の10Gx10ポート評価
100Gのクライアント側では、10G x 10ポートの試験が必要です。通常、5ポートをタンデム接続し、測定を行います。
MT1100A(MU110010AまたはMU110011A)を使用すると、1モジュールあたり、10G 2ポート同時試験を行えるので、10ポートの試験を1回の測定で行うことができ、開通試験時間を半分に削減できます。
● 100G 0系、1系の同時開通試験
MT1100A(MU110012A)は、100G 2ポート同時試験が可能なため、0系、1系あるいは上り下りの回線を同時に測定でき、開通試験時間を半分に削減できます。
● システム評価、装置検証
システム評価、装置検証では、2ポート試験が必要になります。MT1100Aは、2ポート実装(40G/100Gの場合は、MU110012A。10G以下の場合は、MU110010A)していますので、RFC2544を用い、ルータを介した性能評価を行えます。

MT1100Aは2ポート実装でき、上り下りの双方向のアラームを同時に解析できます。
MT1100Aは、VNCサーバを搭載しています。PCにVNCクライアントをインストールすることにより、PCからLANあるいはWLAN経由でMT1100Aを遠隔制御できます。
また、PC上のWebブラウザにJavaをインストールすると、Webブラウザから、遠隔制御できます。
加えて、MT1100Aはリモートコマンドをサポートしているので、自動測定アプリ(例えばExcelマクロ)などにより、遠隔制御できます。
● リモート制御による対向試験
MT1100Aは、VNCサーバ機能を搭載しているため、対向側に設置したMT1100AをPC(VNCクライアントソフトが必要)からリモート制御できます。これにより、1か所で、対向試験ができます。また、Java対応のWebブラウザからでも遠隔制御できます。
また、OSはWindowsではなく、Linux OSを採用しているため、定期的なアップデートなどのメンテナンス管理も不要で、ウイルスなどのセキュリティリスクもありません。
