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10G/100Gキャリアイーサネットの開通、保守に必要なテストとは

10G 100G 小さなサイズ 大きなメリット All in One Easy to use

モバイル通信や映像配信、企業向け通信サービスなどキャリア向けイーサネット通信の開通、保守(保全)は、限られた時間で迅速に行うことが重要です。IPトラフィックの増加によりネットワークはギガビットよりも10G、10Gよりも100Gへと帯域を拡大しており、新しいネットワーク技術が導入されています。一方で、開通、保守(保全)エンジニアは以下の課題に直面しています。

  • 新しいネットワーク技術に対応した、測定技術、測定器の操作に習熟する必要がある。
  • 新旧のネットワーク技術が混在し、多様化・複雑化する開通、保守(保全)に最適な作業手順、現場向けの簡易マニュアルを作成する必要がある。

キャリアイーサネット(キャリアクラスイーサネット)とは?

LANの技術であったイーサネットはIEEE802やITU-Tで検討が重ねられ、キャリアのサービスにも耐えうる通信速度、品質を備えたキャリアイーサネット(キャリアクラスイーサネット)へと発展し以下の特長を備えています。

  • 100GbE, 40GbE, 10GbEなど伝送速度の高速化
  • 多段VLAN(Q-in-Q), MPLS, MPLS-TP, シンクロナスイーサネット、イーサネットOAMなどの通信品質を担保する機能の付加。
  • OTNと組み合わせた、長距離、大容量、高品質のネットワーク網の実現。

MT1000Aは、10M~10G、25G、40G、100G のキャリアイーサネット評価した下記機能に対応しています。

  • 10BASE-T、100BASE-TX、100BASE-FX(光)、1000BASE-T、1000BASE-X(光)、10GBASE-R(光)、10GBASE-W(光)(10M~10Gbps)、25GBase-SR, 25GBASE-LR、40GBASE-SR4, 40GBASE-LR4, 100GBASE-SR4, 100GBASE-LR4をサポート
  • MAC、IPv4/v6、TCP/UDPのレイヤ2~4の評価ができます。
  • 多段VLAN(MAX 8段)、MPLS(MAX 8段)、MPLS-TP、PBB、シンクロナスイーサネット、イーサネットOAMをサポートしています。

イーサネット開通試験

建設区間の対向試験では、パケット送受し、パターンエラー(BER)、シーケンスエラー、フレームロス、サービス中断時間、パケットジッタ、スループット、受信フレーム数、エラー数の測定が開通試験での主な測定項目です。MT1000Aではこれらの評価に対応しています。また、RFC2544試験機能やY.1564試験機能を使用すると、対向するMT1000Aと設定情報をやり取りしながら、スループットなどの測定ができます。

建設対向画面

接続性確認にはPing、Tracerouteにより、接続性の確認ができます。

建設画面

イーサネット保守(保全)試験

保守(保全)では、故障した伝送装置のユニット交換や、SFPやQSFPなどの光モジュール交換した後に、開通試験と同じ測定を行う場合もありますが、障害発生時に原因調査のため、回線のパケットを取得・保存し原因を分析する場合もあります。MT1000Aは、回線の間にパススルーモードにて接続し、上り下りのパケットをキャプチャして、Wiresharkアプリにて解析を行えます。

相方向同時キャプチャ解析、スルーモニタ画面、キャプチャ解析画面

イーサネット開通、保守(保全)をミスなく、より効率的に。

これまでのイーサネットの開通、保守(保全)試験は、測定の操作に習熟した、経験豊富なエンジニアに支えられていました。現場では多様なネットワークが運用されており、今後も経験豊富なエンジニアが重要であることに変わりはありません。しかし、定期的な検査や単純作業の保守(保全)作業も多くあります。以下にご紹介する、現場の開通、保守(保全)をサポートする測定項目の自動化は、現場のネットワークエンジニアの業務を軽減し、10G、100Gイーサネットなど高速化するキャリアイーサネットの開通、保守(保全)業務をミスなく、効率化することができます。

ケース1:作業手順の自動化で開通、保守(保全)測定をミスなく、効率化。

問題:作業者はベテランから初心者までさまざま。現場で手順書を見ながら、パラメータ設定・測定は時間もかかるし、測定ミスが発生するかもれない。しかも、ミスがあった場合、再度現場に戻っての測定は困難。

解決:MT1000Aの自動測定モードは、MT1000A単体で、パラメータ変更、測定制御、結果保存、合否判定まで自動で行えます。MT1000Aが自動で判断を行うので、測定器の操作を減らすことができ、効率的に作業が行えます。また、途中で光ファイバの接続箇所を図で示したり、測定時の注意喚起を促したりするなどのガイダンスを測定画面に表示することもでき、現場での手順書が不要になります。

試験機の測定:自動、測定制御時:自動、結果測定:自動判定

作業手順

試験の選択
試験内容の確認
試験進捗
レポート出力
試験終了

ケース2:遠隔の測定器と自動測定.迅速な開通、保守(保全)に貢献

問題:複数ある拠点間でネットワークの開通・保守を行うには、それぞれの拠点に作業者が必要だけれど、測定に習熟した作業者はそんなに多くない。また、ネットワークに何かトラブルがあっても、遠方の拠点へ作業者が出かけるには時間がかかるので、迅速な問題の解決は難しい。

解決:MT1000Aのネットワークディスカバリ/インバンド制御機能*を利用すると、フィールドエンジニアが一人で複数のMT1000Aが制御できるので、現場の作業人数を減らすことができます。

現場の作業人数削減

*:測定ポートを利用して同じネットワークに接続しているMT1000Aを検索し、発見したMT1000Aを制御する機能。

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ネットワークマスタ プロ MT1000Aについてさらに詳しく

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