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IoT機器の測定ソリューション

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IoT測定事例のご紹介

XR(VR/AR/MR)端末の研究開発に

XR(VR/AR/MR)端末の研究開発に

XR(VR/AR/MR)端末の開発における品質検証を支援いたします!

実機デモのビデオはこちら

XR(VR/AR/MR)端末の品質確認に、何が求められているのでしょうか?

Question

XR端末の品質を確認して改善するには、どのような試験を行って確認すればよいですか?

Answer

主に以下の3つがあります。

1)無線端末のRF性能試験
2)法規準拠試験
3)ユースケースを想定したアプリケーション試験

1)と 2)は携帯電話などに求められる試験と基本的には同じです。これらの試験を満たすことは無線通信の品質を担保することや各国の電波に関わる法規制を遵守することにつながり、結果的にネットワークへの接続性や通信の安定性の確保につながります。
3)は、よりユースケースに沿った試験を実施することで、ユーザエクスペリエンスを高めるために重要な試験です。1)、2)の試験に関してアンリツは多くのホワイトペーパーやアプリケーションノートを提供しております。1つの例として、こちらのホワイトペーパーをどうぞご覧ください。

Question

3)「アプリケーション試験」について教えてください。XR端末では音声に加えて映像と画像データも通信されるため、確認ポイントが何か知りたいです。

Answer

XR技術は以前から実用化された技術であるものの、5Gの登場によって産業用途や医療など多くのユースケースに拡張される可能性が広がっています。例えば、リモートアシスタンス機能を使った場合は4K映像や高精細・高フレームレート映像により、遠隔地にいるエキスパートへ詳細な映像情報が共有されます。しかし、無線ネットワークではカバレッジ状況や他デバイスの混信などにより不安定になるケースが起こり得ます。こういったケースを想定してさまざまな条件下でユースケースに必要なパラメータを検証することが重要です。例えば上記の例ではレスポンス時間や大容量通信の安定さが検証キーになってきます。

Question

無線ネットワークが不安定になるケースがあるのでしょうか?もう少し詳しく教えてもらえますか?

Answer

たとえばスマートファクトリーにおけるユースケースを考えてみましょう。ファクトリー内では不感帯エリアが存在しないようにエリア設計しますが、生産性を向上させるために工場内のラインデザイン変更などを行った際に電波カバレッジが弱いエリアが発生することがあります。よって、このエリアに端末が移動した際であっても端末の映像や応答時間が安定しているかを検証することが必要になります。他にもAGVなどの他の通信機器との混信、ワーストケースでは故障などによる電波環境の遮断といった状態でも端末が期待される動作をするのかを確認する必要があります。これらは工場内のユーザの安全状態を保つ意味でも重要な試験になるでしょう。

このように、XR端末の用途が一般消費者向けにとどまらず、機器の設計支援や遠隔操作、リモートアシスタンス、ノウハウ継承、物流現場での商品管理効率化など産業用途への広がりに伴って、ユースケースを意識したアプリケーション試験は重みが増しています。

Question

XR端末の品質を検証するには多様な動作場面を想定していろいろなパラメーターを組み合わせる必要があるのですね。やはり実網環境で幅広く試験することは難しいため、5G NRのちょうどよい基地局シミュレーターがあればいいのですが、どうですか?

Answer

アンリツの「ラジオ コミュニケーション テストステーション MT8000A」はいかがでしょうか?5G NR試験をリードする基地局シミュレーターであり、世界の主要なチップセットベンダーと5G以前から長年協業しておりますので、円滑に試験を開始いただけます。

XR(VR/AR/MR)端末では、リアルタイムで大容量通信を行うことで、エンターテイメントなどの一般消費者向け用途にとどまらず、機器の設計支援や遠隔操作をはじめとした産業用途への活用も広がり始めています。

アンリツは、世界の主要なチップセットベンダーやモジュールベンダーとの5G以前からの長年にわたる端末開発における協業関係と検証実績を生かして、試験環境の迅速なスタートアップ支援、効率良い試験ソリューションの提供、試験コストの最適化などお客様の設計・開発から製造・検査、保守まで幅広くサポートしています。

お客様の5G試験需要に、アンリツの「ラジオ コミュニケーション テストステーション MT8000A」はプロトコル試験からRF試験までを幅広くワンボックスで実現しています。加えて、豊富な接続実績による試験の安定性、使いやすいGUIで直感的なユーザビリティ、3GPP規格準拠を試験するための自動RF測定ツールなど多くのベネフィットを提供します。また、アプリケーション試験には "SmartStudio NR" を用意しています。“SmartStudio NR” ではユーザが複雑なスクリプティングを組む必要が無く、直感的な操作で試験を実施できるため、3GPP規格の詳細知識をお持ちでない方でも使いやすく最適な測定ソリューションです。動画品質の検証試験には、ネットワークシミュレータと組み合わせて使用いただけるよう、業界で実績のあるベンダーと協業しており、モバイル通信における動画コンテンツの品質評価を実施いただけます。

上述のQ&Aのようなアプリケーション検証によってユーザーレベルの品質を確保する他にも、RF関連の検証も実施することを推奨しています。この理由はモジュール単体で規格準拠が保証されていても、完成した端末への搭載状態によっては、RF特性が悪化する可能性があるためです。詳細はこちらのホワイトペーパーをご参照ください。

White paper
ホワイトペーパー: IoT機器の通信品質を確保するためには

このホワイトペーパーでは、これまでの枠に収まらなくなったIoTアプリケーションについて簡単にふれ、IoTデバイスの一般的な無線評価方法と課題についてご紹介します。

ホワイトペーパー ダウンロード
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