分散型遠方監視装置のご紹介
分散型遠方監視装置のご紹介
発電機、UPSの状態監視、現場設備の状態監視を耐環境性に優れたコンパクト筐体と必要に応じたI/Fユニット拡張性でサポートします。また、30ヵ所の現場設備状態を親装置無しで連携表示できます。

既存システムとの差別化ポイント
既存の機能集中方式監視モデル:発電装置設備の例

分散型方式監視モデル:発電装置設備の例

従来の現場設備監視では、高価な親装置としてサーバを設置し、監視対象の増減によって割高な改修費用が発生していました。
アンリツの分散型遠方監視は、親装置不要で現場状況を簡易に監視制御できます。監視対象の増減にも柔軟に対応できます。
現場監視画面は最大30ヵ所の連携表示ができます。
機器特長
監視停止リスク低減
従来の装置は親装置故障で全体の監視が出来なくなっていましたが、分散型遠方監視は個別監視一括表示なので、監視装置故障の影響を最小限に抑えることができます。
監視コスト低減
親装置を必要とせず、1ヵ所単位で増設、移設が簡易にできますので、小規模から中規模の監視システムを割安で構築できます。
柔軟な監視インタフェース構成
現場監視制御対象に応じて、柔軟に装置インタフェース構成を変更できます。アナログインタフェースにも対応しますので燃料残量詳細まで監視できます。
マルチベンダ対応
特定のメーカーインタフェースに依存することなく幅広いメーカインタフェースに対応
国土交通省 簡易型非常用発動発電装置 機器仕様書(案)平成26年3月仕様対応
容易な現場設置
-10~60℃の耐環境性と小型筐体で現場架への設置が容易です。

機器拡張方法
必要に応じた拡張I/F 簡単増設

設置環境


操作画面遷移
監視子局でのWeb画面例:一括警報表示例(一覧表)

各種信号詳細表示例

*管内図上での情報表示の作りこみはオプション対応となります。
監視子局でのWeb画面例:信号履歴


周辺装置、システム連携(NET監視、注意灯)

