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総合品質管理・制御システム
QUICCA(クイッカ)

生産ラインを手のひらに。
生産データの最大活用により、新たな改善が見えてくる

総合品質管理・制御システム[QUICCA]は、複数の検査機器の測定データの記録や動作来歴を一元管理できます。
IoT活用により品質向上・生産性向上を目的とした管理システムです。

QUICCA3

QUICCA Web

現在及び過去の生産数と稼働状況をブラウザでどこからでも直ぐに確認できます。

QUICCA Web

期間、検査機、ロットNo.、品名から検索し、生産状況を簡単に レポートとしてファイル出力することで、ペーパーレス化が実現できます。

生産結果一覧 検査機統計レポート 各個データ

QUICCAモニター

統計情報、質量値のグラフやヒストグラム、直近のNG品やアラーム情報等、用途に合わせた情報をそれぞれのラインや事務所で常時表示できるため、日常業務に有効活用できます。
また、現場や会議室など、さまざまな場所で表示することができます。

QUICCAモニター

生産進捗モニター

生産進捗状況をどこでも確認できるので、現場確認の頻度が減ります。モニター表示することで、全作業者が、作業状況、生産終了予定時刻を情報共有でき、生産計画の達成度が上がります。

生産進捗モニター

生産実績を日報、週報、月報として簡単にレポート出力できます。
週報は生産の日間差を、月報は品種毎の歩留まりが層別でき、生産性改善ツールとして役立ちます。

生産状況 稼働率 歩留まり率

OEEモニター

生産効率を数値化することで客観的にライン毎の生産性比較ができます。
生産効率が低下しているラインの工程特定と要因特定ができます。

OEEモニター

また、生産ラインのOEE(総合設備効率)を日報、週報として簡単にレポート出力できます。
生産効率の改善、生産設備の有効活用に向けたツールとして役立ちます。

X線検査機品質分析ツール

生産された製品の全てのX線検査画像データが保存でき、日付けやライン名を指定して、NG画像の抽出が可能です。また、X線画像データに紐づいた検出値としきい値を簡単に検索し確認できます。

X線検査機品質分析ツール

CCP管理

動作確認を行った時刻や品名、点検者の情報を自動的に記録します。(別オプション)
また検査機日報として、品種毎に生産数や不良数などの記録をペーパーレス化保存できます。

CCP管理

トレーサビリティ機能

検査機器の各種の測定データや動作来歴を、時刻と紐付けて記録し一元管理します。(別オプション)

■ トレーサビリティ機能

製品に印字された個体識別コードにより、製品に紐づいた検査データを簡単に検索確認できます。

トレーサビリティ機能

■ 動画収録機能

検査品とカメラ映像を紐付けて記録し、選別部でNG品を確実に排出したかどうかを確認できます。

動画収録機能

QUICCAリモートデモのご案内

QUICCAがどういうものか知りたいといったお客さまに向けて、シミュレーターを使ったリモートデモをご案内しています。

QUICCAリモートデモの詳細はこちら >

規格

QUICCA

最大接続台数 ※ 99台
最大収録能力の範囲内で接続可能。
最大収録能力 ※ 3,000個/min(全ライン合計)
1,500個/min(X線検査機のみ接続し透過画像収録する場合)
X線検査機と接続し透過画像を収録する場合は、X線検査機の収録能力を2倍した値で計算する。
最大収録個数 コンピューターの空きディスク容量による。
100万~400万データ/1GB(各個データ、統計データ、来歴データ)
1万~3万データ/1GB(画像データ)
X線の透過画像は、ネットワークHDD(NAS)等、複数の外部HDDへの保存可能。

※ 接続機種や機器のソフトウェアバージョンにより、一部機能が制限される場合があります。
※ 最大収録データ数は、ディスク容量、接続機種、収録するデータ等により異なります。
※ 画像収録データ数は、被検査品の大きさ、画像形式等により異なります。
※ 過去の収録データは自動的に削除されません。日時を範囲指定して手動で削除するか、データの保持期限を設定することで自動的に過去の収録データを削除します。

コンピューターの動作環境

サーバ

OS Windows Server 2012/R2(Standard/Datacenter/Essentials/Foundation)
Windows 10(Pro/Enterprise)(64bit)
Windows 11(Pro/Enterprise)(64bit)
Windows Server 2016(Standard/Datacenter/Essentials)
Windows Server 2019(Standard/Datacenter/Essentials)
Windows Server 2022(Standard/Datacenter/Essentials)
CPU インテル® Core i3 プロセッサ 2.80 GHz以上
メモリ 8 GB以上
HDD データ保存の容量以外に、インストール用として2 GB 以上の空き容量
外部HDDを画像ファイルや動画ファイルの保存用として使用する場合、USB3.0接続のHDD推奨
ディスプレイ 1024 × 768 以上
LAN イーサネット(100BASE-TX、 1000BASE-T)
カテゴリ5e以上を推奨
必須ブラウザ Google Chrome または Microsoft Edge

※ X線検査機の全数画像を表示・収録する場合、OSにより画像収録の処理能力が異なります。1台のPCにX線検査機を4台以上接続する場合、サーバOSが必須となります。最新のOS対応状況については、ご相談下さい。

クライアント

OS Windows 10(Pro/Enterprise)(32bit/64bit)
Windows 11(Pro/Enterprise)(64bit)
※ ビューアーを動作させる環境であるため、サーバOSは対象外。
CPU インテル® Core i3 プロセッサ 2.80 GHz以上
メモリ 4 GB以上
HDD 使用する機能による。インストール用として100 MB以上の空き容量
ディスプレイ 1024 × 768 以上
LAN イーサネット(100BASE-TX、 1000BASE-T)または無線LAN接続
必須ブラウザ Google Chrome または Microsoft Edge

※ サーバPCがPC動作環境を満たす場合、クライアントPCの接続を3台まで保証します。

Intel、インテル、Intel Coreは、アメリカ合衆国および / またはその他の国における Intel Corporationの商標です。
Microsoft、Windows、Windows Server、Microsoft Edgeは、米国 Microsoft Corporation の、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Google Chromeは、Google LLC の登録商標です。
その他記載されている会社名、製品名、およびサービス名などは、各社の商標または登録商標です。