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用語解説

技術一般、業界、その他



突入電流:

電源スイッチをON にした瞬間に流れる過大な電流です。

たとえばスイッチング電源の場合は定格電流の数十倍の突入電流が流れます。細い電線で他の機器と共通に給電しますと、 電源投入時に電圧が下がり、本機や他の機器へ悪影響を与えることがあります。また電源ブレーカの容量が小さいと電源投入時にブレーカが遮断します。

 

PL法(対策):

製造物(製造又は加工された動産)の欠陥により、人の生命・身体または財産に関わる被害が生じた場合の製造業者などの損害賠償について定めた法律です。

対策として、安全性の確保と向上のために、安全な製品を製造する技術の開発や、工程管理、出荷前の検査などが大切で、異物混入防止のためX 線異物検出機や金属検出機などの導入をおすすめします。

 

IP規格:

IP 規格とは「電気機械器具の防水試験及び固形物の進入に対する保護等級」についての規格です。

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「IPxx」のxxの部分で防塵・防水性能を表します。それぞれ以下のように定義されています。

第1特性数字は、「外郭部分に内部に通じる穴があるか、ある場合はその大きさ」を規定しています。つまり、異物(固形物)が入るような穴(開口部)があるか、手、指などが入るか、という観点で規定されています。

第2特性数字は、水の浸入による器具への有害な影響に対する外郭の保護階級を示します。

 

▪IP65(防噴流形)

内径6.3mmのノズルを用いて全ての方向から注水する。ノズルと機器間の距離は2.5~3m、散水量は、毎分12.5ℓ(リットル)±5%、水流の大きさは、ノズルの先端から2.5mの位置でφ40mmの太さ。

 

▪IP66(耐水形)

内径12.5mmのノズルを用いて全ての方向から注水する。ノズルと機器間の距離は2.5~3m、散水量は、毎分100?(リットル)±5%、水流の大きさは、ノズルの先端から2.5mの位置でφ120mmの太さ。

 

▪IP67(防浸形)

防塵・防水の保護程度/深さ0.15 ~1m以内で30分間の一時的潜水(水没)状態に耐えられます。

IP65、IP66、IP67 対応とは、それらの防塵・防水性能を満たしていることを示します。

 

HACCP:

(Hazard Analysis Critical Control Point)

HACCPとは危害分析(HA)と重要管理点(CCP)の概念で構築され、食品の原材料の生産から、最終製品が消費者の手に渡るまでの各段階ごとに、発生する恐れがある生物的危害、科学的危害、物理的危害などのすべての危害について、あらかじめ危害を想定し(HA=危害分析)、対策を立案(CCP=重要管理点)、これを日常的に監視、実施することにより、食品の安全を確保しようとするものです。

 

GMP:

(Good Manufacturing Practice)

製造所の構造設備ならびに手順、工程その他の製造管理および品質管理の方法が、期待される結果を与えることを検証し、これを文章とすることと記載されています。

目的とする品質に適合する製品を恒常的に製造できるようにするため、必要な工程全般についてバリデーションの実施や、教育訓練を含めた管理体制を整え、試験検査に関係する測定器類についても、定期的に点検・校正・整備し、その記録を作成することが義務づけられます。

 

バリデーション:

バリデーション(= validation)は、「製造所の構造設備ならびに手順、工程その他の製造管理および品質管理の方法が、期待される結果を与えることを検証し、これを文章とすること。」と定義されています。つまり、消費者からの購入した商品のクレームや問い合わせに対し、その商品を製造または検査した設備の機能・性能ならびに製造手順について、メーカとして合格した結果を得ることを検証して、文書で提示することです。

資料を提示出来るために、設備の機能・性能についての検証方法、検証結果の作成、データの管理、取り扱いマニュアルの作成などが必要となります。

 

トレーサビリティ:

トレーサビリティとは、JISで「標準器または計測器がより高位の標準によって次々と校正され、国家標準につながる経路が確立されていること」と定義されています。

たとえばオートチェッカの校正で「校正に使用した分銅の校正経路がきちんと国家標準までたどれること」をいいます。

構成に使用する分銅は、定期的に認証機関で校正する必要があります。

以下のお住まいの国をご確認の上、最寄りのイベント、連絡先情報、特別キャンペーンをご覧ください。