高精度・高安定な内部検査を実現
薬の品質保持のため、バリア性に優れる両面アルミ包装が増えています。不透明包材の中にある医薬品はカメラによる内部検査が困難です。
そこでアンリツは、独自のX線制御技術を応用し医薬品用X線検査機を開発しました。X線を透過しやすい薄い商品の検査に最適な新型X線ユニットを搭載したことで、X線透過画像の画質が大きく向上し、人による目視・触診検査では発生してしまう品質のバラつきを抑制します。
進化した形状欠品検査と噛み込み検査機能
これまで困難だった経皮吸収型製剤のシール部の噛み込みや、口腔内崩壊錠等の欠錠・形状の検査が可能です。その他にも、個数検査、貼付剤・シートマスクなどの枚数検査や、チューブに充填された塗布剤のかみこみ検査なども可能になりました。これらの形状・欠品検査機能は異物検査と併用することができ、X線検査機1台で複合的な品質検査ができます。
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